モデルの長谷川ミラちゃんと一緒に、ウェルビーイングな世界を目指して様々なトピックスを考えていく連載、VIRTUAL HUG。今月は、ミラちゃんの友人でもある、モデルや起業家として活躍中のマクニッシュ怜子さんをゲストに迎え、恋愛や結婚について本音でトーク。2人が新たに始めたPodcast番組、恋愛観、SEXトークなどについて語ります! 今回は対談の後半を公開。
この時代に、結婚する意味って?
MILA 私、こないだもし自分が子どもを育てるとしたらトータルでいくらかかるのか計算してみたの。いつか子どもを産むとしたら、自分ひとりでも育てられる金額をしっかり貯金してから、産みたいなって。そう考えると、じゃあ結婚とかパートナーってなんのために必要なんだっけ?って、改めて思って。怜子は今婚約中だけど、結婚についてはどう考える?
REIKO 私の周りにも「結婚別にしなくてもよくない?」って考えの女性がすごく多い。私の場合は、これからも仕事をガツガツやって突き進みたいからこそ、家庭を安定させたいっていう気持ちがあるかな。どんなに一日が大変でも、戻ってきてホッと安心できる確実な場所が欲しい。
MILA その気持ちは、めちゃくちゃ分かる。仕事がハードだからこそ、恋愛面を安定させたいっていう気持ち。こういう考えって、いわゆる今まで言われてきていた“男性的思考” なのかもね。怜子と彼はお互い忙しいと思うけど、どう過ごしているの?
REIKO 二人でデートする日っていうのを毎週必ず作ってる。彼はスーツ、私はドレスアップしてワインデートをしたりとか。あと2 人ともステイケーションが好きだから、週末はホテルで過ごすことも。
MILA コミュニケーションがしっかり取れてて、素晴らしい2 人だよね。
REIKO 嫌だなと思ったことがあればそれはしっかり相手にも伝えるし、話し合う。恋人関係でも、自分の意見を持つことは変わらず大事だと思うな。
MILA パートナーと意見をポジティブにシェアして話し合っていける関係を構築することって、結果、セルフラブにもつながっているんだよね。
仕事も子どもも! が両立できる社会に
MILA 私は最近、卵子凍結について情報収集してるの。
REIKO カナダの友達でも、最近すごくたくさんのコがやり出してる。卵が年老いていく前に保存しておいたほうがいい、というのは世界共通の考えみたい。
MILA タレントのSHELLY さんとYouTube の企画でこないだその話をして、すごく勉強になったの。みんなにもぜひチェックしてみてほしい。自分自身が子どもを産めるからだなのかをまず検査でチェックして、その上でライフプランを立てていくことが大事だよね。
REIKO ワークライフバランスを見つめなおすきっかけにもなるね。
MILA 幅広い年齢の女性が、キャリアと子どもの問題で悩んでいると思う。「仕事もしたいし子どもも欲しい!」って思った時に、社会の制度も会社の制度も整ってないから、両立がとても難しい現実がある。まだ女性達が「子どもを産みたい」って思っているうちに、色々なことが変わっていかないと、今後日本の経済は少子化の一途をたどって衰退していってしまうよね。
REIKO 私達のジェネレーションから、少しずつ変化を起こしていかないと。このあたりのトピックスは、今度Podcast でも掘り下げていこう!
佐藤マクニッシュ怜子さん
1995年生まれ。モデル、起業家として活躍中。和×洋をコンセプトにしたアイテムで大人気のライフスタイルブランド「AMATERAS」の代表兼デザイナー Insta@reikoofficial
2人がナビゲートするPodcast
『TOKYO YOUNG BOSS』をcheck♡
Z世代インフルエンサー2人のヤングボス、長谷川ミラと佐藤マクニッシュ怜子が、社会問題、恋愛、ビジネス、生理、セックスなど、様々な話題や課題についてのメッセージを募集し、一緒に考えるプログラム。#トーキョーヤングボス 毎週月曜日に配信。Apple,Spotify, Amazon music, Google podcastなどにおいて視聴可能。