【長谷川ミラ連載VIRTUAL HUG×FamilyMart】Part.3 障がいを持つ社員が活躍する「えかオーガニック農場」に行ってみた! 後半
モデルの長谷川ミラちゃんと「ウェルビーイングな世界を目指す」コトをテーマに様々な角度からアクションを起こしていく連載、VIRTUAL HUG。発売中のsweet8月号では、コンビニエンスストアのファミリーマートと一緒に、地球と未来のコトを真剣に考えました。長谷川ミラちゃんと、女性誌初登場のファミリーマートの社長である細見研介氏の対談は必見です♡
前回の記事に引き続き、今回も千葉の流山にある「えかオーガニック農場」でミラちゃんが農場体験をしてきた様子をレポート♡ 夏野菜の収穫を手伝ったあと、農場で働く障がいを持つ社員の皆さんと、体験型研修として農場に来ていたファミリーマートの新入社員の皆さんとお話しました。
収穫が終わって大満足のミラ!
久しぶりに土に触って、社員の皆さんとも触れ合って楽しい時間を過ごした農場体験の前半。自分で収穫した野菜を、事務所まで運んでいくミラちゃんの姿もサマになってる⁉♡
農場で働くみんなに聞いてみた
事務所に戻り、毎朝朝礼を行っているという外の広場で、ミラちゃんと社員の皆さんで交流タイム。社員の方たちに、ここで働く様子を聞いてみました。季節ごとに収穫する野菜の種類が違ったり、天候により屋内で作業をする日があったりと……変化に富んだ毎日でとても楽しく働いているそう! 個々の好きなことや得意なことを最大限に発揮しつつ、チームの皆で助け合いながら運営しているえかオーガニック農場には、幸せな笑顔がいっぱいありました。
「ぜひ食べてみてください!」と皆にすすめられ、ミラちゃんも自分で先ほど収穫したにんじんをぱくり。「みずみずしくてシャキッとした触感がたまらない!味も甘くて美味しい!」
個性ってなんだろう?障がいって何だろう?
今日1日かけて、えかオーガニック農場の社員の皆さんと触れ合ってみた感想をミラちゃんに聞いてみました。
「皆さんがとにかく楽しそうにイキイキと働いている様子がとても印象的でした。ふと、以前自分がディレクターをつとめるブランドでバッグを制作した際のことを思い出したんです。生地をカットする工程を障がい者就労施設の皆さんにやっていただいたことがあったのでその現場にスタッフみんなでお邪魔させていただいたんですが、一緒に作業した中で、私がカットしたものはギザギザになってしまったのに、施設の皆さんはとてもキレイにまっすぐカットされていて。そこから、障がいってなんだろう、みんな得意なことを活かせばいい世の中なはずなのにって壁にぶつかったんですよね」
ミラちゃんの言う通り、障がいのあるなしにかかわらず、個性は人によって生まれつき違うもの。違いを認め合い、個々が自分らしく生きていける社会を、目指そう。ファミリーマートは、社名に「ファミリー」という言葉がはいっているように、社員やスタッフが家族のようにつながって、地域の皆さんにとって家族のような存在になりたい、というのが企業理念のひとつだそう。コーポレートメッセージも、まさに「あなたと、コンビに、ファミリーマート」。
ファミリーマートの細見社長も対談の中で「社内にサステナビリティ推進部という部署があって、年間を通して研修やe-ラーニングなどを行っています。そのSDGsな取り組みのひとつが障がいを持つ社員が働く『えかオーガニック農場』での新入社員研修です。これは今年から新たに始めた取り組みですが、ものすごくいい反応がありますね」と語っていた通り、えかオーガニック農場での体験は新入社員にもとてもいい影響があるそう。
社長自らも、えかオーガニック農場に足を運び、障がいを持つ社員の皆さんと一緒に収穫作業にいそしんだそう。「働くことの原点を感じますね。何のために働いているのか。もちろん最後にはお金がついてきたり色々な喜びがあったりするわけですが、土を触りみんなで野菜を育てる仕事は大変ですが楽しいんですよね。みんな笑顔で、採れた野菜は近くのファミリーマートで販売して。それって人間が働くことの原点だと思います。だから新入社員に『えかオーガニック農場』でそれを感じてもらう。さらにそこで働く障がいを持つ約50名のメンバーと触れ合うことで、みんながファミリーで、一緒に頑張ろうという一体感が醸成されるコミュニケーションの場にもなるんですよね」
1日体験、終了♡
最後は全員で集合写真を撮って、1日農場体験は終了!お世話になった農場の皆さま、本当にどうもありがとうございました♡
皆さんも流山市や松戸市に行った際には、ファミリーマートの店舗をのぞいてみて♡ えかオーガニック農場で育てられた野菜を購入できるかも! それでは次の記事まで、See you soon♡