相手に「〜しないでとお願いしたじゃん」ってどう伝えるの?【ハワイのマキさんが教えるGirl’s English】
【ハワイのマキさんが教えるGirl’s English】
ハワイのマキさんが外国人とのコミュニケーションやSNSですぐ使いたくなるおしゃれ&可愛い英語をレクチャー。
今月は、相手に「〜しないでとお願いしたじゃん」と伝える表現をお教えします!
相手に「〜しないでとお願いしたじゃん」って言える?
ALOHA ! ハワイのマキ・コニクソンです。今年も残すところ後2カ月。本当に“Time flies(. 時は飛ぶように過ぎる)”ですね。気持ちを引き締めて、初心を忘れず、突っ走って行きましょう!
今月は、誰かに「〜しないでとお願いしたじゃん」と言うときのフレーズを取り上げます。
動詞には尋ねる、依頼するなどを意味する“ask”を使いますよ。「〜しないで」を“not to 動詞”にするのがポイント。
間違えがちなのが、“I asked you to not eat.”と、toの後ろにnotをつけてしまうパターン。また、「〜しないで」という否定形だからと“I didn’t ask you to eat.”にすると、「あなたに食べてとお願いしなかった」のように、全く別の意味になってしまうので気をつけて。
例文の“you”にあたる、誰かの部分には、“her(彼女)”や“him(彼)”など三人称も入れられます。目的格にするのを忘れずに。肯定文にすると、“I asked you to eat.”になり、「食べるようにお願いしたじゃん」となりますよ。toの後の動詞を変えて、色々応用がきくので、ぜひ覚えておきましょう!
例文と同じ意味を肯定形で
言い換えてみよう!
I told you not to eat.
食べないでって言ったじゃん。
例文と似た表現ですが、“told(tellの過去形)”は、より強い口調に思われます。時と場合によっては少しケンカ腰な印象を与えるかも。“ask”には「お願いする」というニュアンスが含まれ、丁寧な言い方になります。両方知った上で使い分けるようにするといいですよ!
教えてくれたのは……
maki konikson
ハワイを拠点に世界中を飛び回るコーディネーター&プロデューサー。DMMオンラインサロンにて「ハワイのマキさんのハッピーサロン」を開催中。