今年のバレンタインはどのように過ごす予定ですか? 大切な方とディナー、1人でゆったりとお気に入りのチョコを楽しむ…色々あると思います。
そこで、今回はバレンタイン間近だからこそ今見たい名作映画を10選ご紹介します。大切な方と、1人でお気に入りのチョコを食べながら映画を楽しんでみてはいかがでしょうか?
INDEX
チョコやお菓子がたくさん出てくる映画
バレンタインと言えば、あま〜いチョコや可愛いお菓子などを思い浮かべる方もいるでしょう。ここでは、チョコやお菓子がたくさん出てくる映画を4つご紹介していきます!
チャーリーとチョコレート工場(2005年)
出典元:チャーリーとチョコレート工場
ジョニー・デップとティム・バートンの最恐タッグのファンタジー・アドベンチャー映画。ジョニー・デップ演じるウィリー・ウォンカのチョコレート工場で繰り広げられる面白くとても美味しい大冒険です。
【あらすじ】
失業中の両親と2組の寝たきり祖父母に囲まれ貧しいながらも、幸せに暮らしているのが主人公であるチャーリー。彼の家の近くには、15年間誰一人出入りしたことがない謎に包まれた不思議なチョコレート工場。
ある日、工場の経営者ウィリー・ウォンカは、作っているチョコレートのうち5枚だけに入っているゴールデン・チケットを忍ばせた。このチケットを引き当てた子どもにだけ、特別に工場の見学を許可すると発表した。
そして一年に一枚しかチョコを買えないチャーリーも、奇跡的にゴールデン・チケットを手にし、晴れて工場へと招かれるのだが…。
ショコラ(2000年)
出典元:ショコラ
マイライフ・アズ・ア・ドッグなどの監督をしているラッセ・ハルストレム監督がジョニー・デップ主演で贈る愛のファンタジー映画です。
ぜひ、自分好みのチョコを楽しみながら見て欲しい映画になっています。
【あらすじ】
古くからの伝統が根付くフランスの小さな村に、ある日謎めいた母娘がやってくる。そこで母娘はチョコレート・ショップを開店。
厳格なこの村には少し似つかわしくないチョコだった。しかし、母ヴィアンヌの客の好みにあったチョコを見分ける魔法のような力で、村人たちはチョコの虜になっていく。
やがて村の雰囲気も明るく開放的な物になっていくのだが、甘いといった言葉では片付けられない人間にとって宗教とは?癒しとは?が語られる。
恋は邪魔者(2003年)
出典元:恋は邪魔者
レニー・ゼルウィガーとユアン・マクレガーが共演したロマンティックでありながらコメディ要素もある映画です。主人公の女流作家は「恋をしそうになったらチョコを食べて禁欲すべし!」と言い、よくチョコを食べるシーンが。
明るい下ネタや矢継ぎ早なセリフの欧州に思わずくすっと笑ってしまう映画になっています。
【あらすじ】
1962年のニューヨークで新進の女流作家バーバラ・ノヴァクは女性解放を謳った自著『恋は邪魔者』を出版するためこの街へ。出版社の重役はあまり興味を示さなかったが、ひょんなことからこの本は大ブレイク。
世の女性たちはすっかりバーバラの主張に感化されてしまう。そのあおりを受けたのが男性誌で原稿を書いているプレイボーイなキャッチャー・ブロック。
彼は女性の敵として冷たい仕打ちにあってしまう。そこでキャッチャーは、バーバラの主張が間違っていることを証明するため、彼女に恋の罠を仕掛ける。
しかし、バーバラにはキャッチャーが予想していなかった秘密が隠されていた。
フォレスト・ガンプ/一期一会(2022年)
出典元:フォレスト・ガンプ/一期一会
バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズのロバート・ゼメキス監督と俳優のトム・ハンクスが贈る米アカデミー賞で作品賞などを受賞した映画です。この映画のキャッチコピーは作中のセリフでもある「人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない」。
このセリフはアメリカ映画の名セリフベスト100にも選ばれています。ぜひこのセリフに注目しながら見てください!
【あらすじ】
アラバマ州グリンボウの田舎で女手ひとつで育てられた主人公であるフォレスト・ガンプ。フォレストは小学校に入ったものの、勉強がどうしても苦手。
足にギブスをはめたフォレストはバカにされてばかりで、遊んでくれるのはスクールバスで一緒になった女のコ、ジェニーだけだった。ある日、同級生たちにいじめられていたフォレストは、「走って! 」というジェニーの声で猛然と走り出す。
それも足のギブスが吹き飛ぶほどのスピードで。
アメフト全米代表・ベトナム戦争・卓球世界選手権・エビ漁船船長などそのままフォレストは風のような速さで自らの人生を駆け抜けてゆく。
やっぱり王道!きゅん♡ とときめく恋愛映画
告白などを連想するバレンタインだからこそ、きゅん♡ とときめく恋愛映画を見てみませんか? ここでは、思わず胸がうずくような、ときめきで少し苦しくなるような映画を3つご紹介します。
きみに読む物語(2004年)
出典元:きみに読む物語
ニコラス・パークスのベストセラー小説を映画化した映画です。監督はニック・カサヴェテスで、主演は若手トップスターであるライアン・ゴズリング。
作中に出てくるアリー・カルフーンを演じているジーナ・ローランズは監督の実母といった裏話にも注目してみてください。
【あらすじ】
療養生活を送る老婦の元に、足繁く通う老人が、物語を読み聞かせる。 それは、1940年の夏、南部の小さな町で始まる物語。
休暇を過ごしに都会からやって来た17歳の令嬢・アリーは、地元の製材所で働く青年ノアと出逢い、恋に落ちてしまう。 しかしその恋は、娘の将来を案じる両親に交際を阻まれ、都会へ連れ戻される。
ノアはアリーへ365日毎日手紙を書くが、一通の返信もないまま、やがて、第2次世界大戦が始まってしまい…。
私の頭の中の消しゴム(2004年)
出典元:私の頭の中の消しゴム
ラブストーリーなどで人気の女優ソン・イェジンとMUSA/武士のチョン・ウソンが共演した純愛映画です。監督は私の頭の中の消しゴムでデビューしたイ・ジェファンです。
旬である2人が贈る美しい映画になっています。
【あらすじ】
天真爛漫なお嬢様である建設会社の社長令嬢のスジンと建築家志望のチョルスとコンビニで運命的な出会いをする。2人はそこですぐに恋におちてしまった。
温かい家族に囲まれて育ったスジンと違い、チョルスは孤独に生きてきた男だった。しかし、スジンの献身的な愛に結婚することを決意して2人は晴れて新婚生活を迎える。
幸せいっぱいの2人だったがスジンは物忘れがひどくなり、自分の家への道順すら忘れてしまうようになった。
訪れた病院で、スジンは若年性アルツハイマー症だと診断されてしまう…。
恋妻家宮本(2017年)
出典元:恋妻家宮本
この映画は、家政婦はミタた女王の教室などの遊川 和彦が初めて挑んだ映画です。細部までこだわった演出が楽しめます。
熟年離婚が増えてきた今だからこそ、子どもが独り立ちした後の夫婦の向き合い方を考えさせられます。
この映画のテーマは「正しいよりも優しさ」です。ぜひ、この言葉を胸に映画をご覧ください。
【あらすじ】
妊娠を機に学生結婚をした宮本夫妻。ひとり息子の正が結婚して独立してしまい、結婚25年目にして初めて2人きりの生活を迎えた陽平と美代子の宮本夫婦。
互いに困惑していたある日、陽平は美代子が隠し持っていた離婚届を発見してしまう。そして家族の在り方を考え直し始める。
大人だからこそ見たいちょっと切ないハンカチ必須な恋愛映画
大人だからこそ、胸がキュン♡ とするような甘い恋愛だけではなくちょっと切ない恋愛映画はいかがでしょうか?最後にご紹介するのは、ハンカチ必須な恋愛映画を3選ご紹介します。
ここでご紹介する映画を見る際には、必ずハンカチをご用意ください!
50回目のファーストキス(2018年)
出典元:50回目のファーストキス
50回目のファーストキスは、もともとアメリカで映画化された物を2018年に日本でリメイク版が放映されました。監督は実写化の銀魂や斉木楠雄のΨ難などを手がけた福田雄一さん、主演は山田孝之さんと長澤まさみさんです。
【あらすじ】
ハワイのオアフ島でツアーガイドとして働きながら天文学の研究をしている大輔は、カフェで瑠衣という明るくて魅力的な地元の女性と出会う。意気投合するふたりだったが、翌朝会った瑠衣は、大輔のことを覚えていない。
瑠衣は、新しい記憶が一晩でリセットされる事故の後遺症を患っていた。そんな彼女に本気になった大輔は、毎日初対面の彼女をあの手この手で口説き落とし、ふたりは毎日恋に落ち、毎日ファーストキスをくりかえす。
しかし、瑠衣は自分の記憶のズレに気づき、苦しむ。ただ、このことも1日で忘れてしまう。このままでは瑠衣の人生は失われたままだと考えた大輔は、彼女のため、ある❝新たな試み❞をしかける。
きっと、星のせいじゃない。(2015年)
出典元:きっと、星のせいじゃない。
この映画は、ニューヨーク・タイムズのベストセラーになったジョン・グリーンの小説を映画化。脚本は、(500)日のサマーを手がけたスコット・ノイスタッターとマイケル・H・ウェバーが担当しました。
【あらすじ】
ヘイゼルは、末期のガン患者でどこへ行くにも酸素ボンベが必要。両親に言われ参加した大嫌いなガン患者の集会で骨肉腫を克服したオーガスタスと知り合う。
オーガスタスはクールなヘイゼルに一瞬で恋に落ち、ユーモアのセンスが似ていた2人は間もなく惹かれあう。ある日、なんと彼女が敬愛する作家と会えることになった。
2人は作家に会おうとオランダへ旅行に出るが旅の最終日、ガスはヘイゼルに重大な事実を打ち明ける。
世界一キライなあなたに(2016年)
出典元:世界一キライなあなたに
この映画は、世界中で愛読されているジョジョ・モイーズの恋愛小説をアメリカとイギリスで合作した映画です。障がい者の自殺幇助や安楽死を取り扱ったすこしデリケートな作品になっています。
【あらすじ】
舞台はイギリスの田舎町でルイーザ・クラークは、お洒落をすることが大好きな26歳。ある日、働いていたカフェが閉店することになった。
その後新たに得た職は、バイクの事故で車椅子生活を余儀なくされ、生きる希望を失ってしまった元青年実情家のウィル・トレイナーの介護兼話し相手。期間6カ月の仕事。
最初はルイーザに冷たく当たるウィルだったがルイーザの明るさが、ウィルの頑な心を溶かしていき、やがて2人は最愛の存在になっていく。しかしある日ルイーザはウィルが決めた「生きる時間」があとわずかだと知ってしまう。
まとめ
今回はバレンタイン間近だからこそ今見たい名作映画を10選ご紹介しました。バレンタインの楽しみ方はチョコを贈るだけではありません。
家でゆっくりとチョコが出てくる映画や恋愛映画の鑑賞会をしてみましょう。映画のお供にはぜひ、自分好みのチョコやお菓子を♪
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