彼と自分を同一化しない

恋人となっても彼は彼であり、あなたではありません。違う家庭で育ち違う考えを持っているため違うのは当然です。

恋愛依存になる人は彼と自分を同一化してしまう傾向があります。彼の趣味は私の趣味、彼が好きな物は私の好きな物ではあなたの意見がない状態です。

彼との距離が近過ぎるとついつい自分と同一化してしまいがちです。恋人であっても彼は、自分とは別の人間であると理解し、適度な距離感を保つようにしましょう。

スマホと距離をとる

彼と一緒に居ない時間は、スマホが彼と繋がれる物になります。彼が今何しているのか、誰といるのかスマホがあると連絡を取ってしまったり、SNSをチェックしてしまったりします。

スマホとの距離を取れば彼との距離も取れるので、恋愛依存しにくいです。仕事の関係でスマホを手放せない場合は、通知が鳴るまではスマホを見ない、彼からの通知をオフにするなども有効です。

恋愛依存になりやすい人となりにくい人の特徴

恋愛依存しない方法

最後に恋愛依存になりやすい人の特徴と恋愛依存になりにくい人の特徴をそれぞれご紹介します。恋愛依存になりやすい特徴に当てはまっていたら、必ず恋愛依存になるわけではありません。

もちろん逆も同じで、恋愛依存になりにくい特徴の人でも恋愛依存になる人はいます。ここでは、自分はどちらの特徴に当てはまるのかを知っておきましょう。

そして、恋愛依存にならないように注意しながら彼との関係を考えていくようにしてください。

恋愛依存になりやすい人の特徴

まず、恋愛依存になりやすい人の特徴は以下の5つです。

  • 嫌われたくないといった気持ちが強い
  • 自分に自信が持てない
  • トラウマになるような恋愛をしたことがある
  • 恋愛に関する成功体験が少ない
  • 家庭環境が複雑だった(親からの愛情を感じられない・親からの期待が大きかったなど)

また、あなたではなく付き合っている彼がこれらの特徴に当てはまっている場合、依存されてしまう可能性があります。自分だけではなく、彼もこの特徴に当てはまっているかどうかは確認しておいてもよいかもしれません。