機嫌のよし悪しを言ってみよう!【ハワイのマキさんが教えるGirl’s English】
【ハワイのマキさんが教えるGirl’s English】
ハワイのマキさんが外国人とのコミュニケーションやSNSですぐ使いたくなるおしゃれ&可愛い表現をレクチャー。
今月は、自分や人の機嫌のよし悪しを伝える表現を覚えましょう!
機嫌のよし悪しを言ってみよう!
ALOHA! ハワイのマキ・コニクソンです。
私は、現在、日本に滞在中。まもなく東京で始まるハワイ展の準備の大詰め。たくさんの方々の笑顔を想像して、毎日ワクワクしています。ハッピーの秘訣は、人生をとに
かく楽しむこと。ワクワクすることがなければ、自分で作ってしまえばいいんですよ!
だから、私はいつも毎日ご機嫌。今月は「ご機嫌」を伝える英語をマスターしましょう。
例文にあるように、ご機嫌を表すフレーズは“be in a good mood”。カタカナでも使われるムードには「気分、機嫌、雰囲気」といった意味がありますよ。
日本語で雰囲気のあることを「ムーディ」と表現しますが、英語の場合“moody”は「気分屋」を意味するので使い方に注意が必要ですよ。
主語はIだけでなく、YouやShe、He、名前など色々応用できます。バリエーションと共に覚えてぜひ活用してみてくださいね。
Variation
I’m in a great mood.
めちゃくちゃご機嫌なの。
I’m not in a good mood.
機嫌がよくないの。
I’m in a bad mood.
機嫌が悪いの。
ご機嫌の程度を表すにはmoodにかかる形容詞を変えればOK。3つの例文は、上から順にご機嫌の程度が下がっていきます。
とても機嫌がいいときには“great”を使うといいですよ。そして、そこまで機嫌がよくない場合は、否定文にして、“I’m not in a good mood.”と言うといいでしょう。
とにかく機嫌が悪いときは“bad”を使います。その日の気分に合わせて、使い分けてみてくださいね!
Column
I got up
on the wrong
side of the bed.
私は今日不機嫌なの。
この英文は、“I’m in a bad mood.”と同じ意味なんですよ。直訳すると、「いつもと違う側から起きた」=「寝起きが悪い」「朝から機嫌が悪い」を表します。これは、ベッドの左側から起きると縁起が悪いと考えられていたことが由来。“got up”の代わりに“woke up”を使うこともありますよ。
教えてくれたのは……
maki konikson
ハワイを拠点に世界中を飛び回るコーディネーター&プロデューサー。DMMオンラインサロンにて「ハワイのマキさんのハッピーサロン」を開催中。