私を私らしく魅せるワードローブは、調子が悪い日だって勝負の日だって、いつだって私をそっと助けてくれる。必要なモノを、必要なだけ。エッセンシャルなアイテムがぎゅっと詰まった愛しいクローゼットこそ、素敵に年を重ねている30代の私達を表すアイデンティティー。

オトナスウィート世代必見!2023年夏のワードローブにぴったりなアイテムを、紗栄子さんが纏います。


Some Tiffany Things
最愛のティファニーのジュエリー

紗栄子

バングル[上]¥990,000〈TIFFANY LOCK〉、[下]¥1,859,000、リング¥1,160,500〈共にTIFFANY T 1〉(全てTIFFANY & CO./ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、ビスチェ¥20,900(venit/ハルミ ショールーム)、パンツ¥95,700※参考価格(Co/EASTLAND)

服はシンプルに、ジュエリーは素敵に、がオトナスウィート世代の基本マインド。女性を美しく彩るジュエリーこそ、クローゼットのスタメンに。

常に時代を切り拓き女性に新しい景色を提案し続けている、ティファニー。身につけたいのは、そんなパイオニアマインド溢れるブランドのとっておきの極上品。

Lovely Dress
心軽やかに躍るドレス

紗栄子
紗栄子

ドレス¥135,300(REJINA PYO /エンメ)、バッグ¥39,600(MURRAL /アダム エ ロペ)、ブーツ¥59,400(UNTISHOLD/アンチショルド カスタマーサポート)

調子が上がらない日は、まとうとオートマティックに心が躍り出すドレスを。ふわりと風をはらむスカート、ご機嫌なパフスリーブを味方につければ、ほら、笑顔が戻ってくるから。

可愛いだけじゃなく心を救ってくれるドレスこそ、本命!

Mini Skirt
テロッと素材のミニスカート

10DenierStockings
10デニールのストッキング

紗栄子

スカート¥31,900(SEA/S-STORE)、トップス¥33,000(AURALEE)、ブラ¥4,990(Intimissimi)、バッグ¥74,800(BY FAR/共にH3O ファッションビュロー)、サングラス¥45,100(NATIVE SONS/Private Eyes & Trackers)、タイツ¥6,600(Wolford/THE WALL SHOWROOM)、シューズ¥17,985(BEAUTY & YOUTH/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店)

いくつになっても大好きなミニスカート、30代ではくならば素材感にとことんこだわって。テロッとした質感の素材を選べば、しっかり品格キープ。

ミニスカのときの相棒は、素肌が透ける薄さの10デニールのストッキング。レディの色気って、こういうこと。

Gold Hoop Earrings Bodysuits
繊細なゴールドフープピアス

紗栄子

Bodysuits
センシュアルなボディスーツ

紗栄子

Denim Pants
ゆるシルエットのデニム

紗栄子

ボディスーツ¥13,000(TW)、フープピアス¥19,500※輸入関税込み・参考価格(マリア・ブラック/ファーフェッチ カスタマーサービス)、デニム¥48,400(BASICKS)

ゆるっとシルエットのデニムをヘルシーに着こなすには、ミニマルな黒のボディスーツが好相性。

タイト&ルーズの計算ずくなバランスを構築したら、あとはアクセントに繊細なゴールドフープのピアスをひとさじ。そぎおとす術を知っている女性って、知的。

Comfy Set-up
リラクシーでチルなセットアップ

紗栄子

チューブトップ¥16,500、スカート¥52,800(共にAURALEE)、パンプス¥38,500(FABIO RUSCONI/ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店)

いつどんな場所にいたって、自分らしくリラックスしていれば最高のパフォーマンスができるはず。

肌になじむ心地よさのリラックス感漂うセットアップがあれば、とりあえずは大丈夫。TPOに合わせて、トップとボトムをセパレートにして楽しんでもGOOD。

Raffia Things
爽やかさ香るラフィア小物

紗栄子

ドレス¥99,000(HAENGNAE/HAENGNAE CUSTOMER SUPPORT)、タンクトップ¥25,300(COZmanufactured by WRAPINKNOT/ウメダニット)、バッ
グ¥25,300(MADE IN MADA/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、サンダル¥4,200(ハワイアナス)

オトナスウィート世代の必携アイテム、ブラックドレスを今年の夏らしくアップデートさせるには、ラフィアの小物が欠かせない。海外のリゾートに行ったときのような、自由で澄んだ夏の空気感を運んできてくれるから。

大人が楽しみたい夏小物って、こういういこと。

ツバの広過ぎないミニマムなシルエット。シティになじむハットを楽しんで! ハット¥50,600(HELENKAMINSKI / HELEN KAMINSKI GINZA SIX)

シンプルなコーディネートに投入したい、夏らしさ満点のアクセサリー。ピアス¥7,700(JARDIN DELCIELO/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)

ラフィアと相性のいい鮮やかなブルーをアクセントにした、シャレた大人の真夏の必携アイテム。バッグ¥23,100(JARDIN DELCIELO/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)
photo_TISCH[MARE Inc.](model), MAYA KAJITA[e7](still)
styling_MAKIKO ITO
hair_KENJI TAKAGAKI[SHIMA]
make-up_AIKO ONO
model_SAEKO
web edit_RIRIKA MIURA[SWEETWEB]
※記事の内容はsweet6月号増刊 otona SWEETのものになります。
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