「~したらどう?」とアドバイスする表現を使ってみよう!【ハワイのマキさんが教えるGirl’s English】
【ハワイのマキさんが教えるGirl’s English】
ハワイのマキさんが外国人とのコミュニケーションやSNSですぐ使いたくなるおしゃれ&可愛い英語をレクチャー。
今月は、「~したらどう?」と提案やアドバイスするときの“Why don’t you~?”の使い方をお教えします。
ALOHA! ハワイのマキ・コニクソンです。
夏休みも終わり、今年度の後半戦がスタートしましたね。私はプロデュースしたハワイ展で札幌を訪れたり、ハワイに戻ってからは日本から来たお友達ファミリーと遊んだり、夏を思いっきりエンジョイしたので、今はオンモードでバリバリ働いています(笑)。お互い、目標を持って、毎日を充実させていきましょうね!
今月ピックアップする構文は、“Why don’t you~?”。直訳すると「なぜ~しないの?」で、その意味でも使われますが、そこから転じて「~したらどう?と相手に提案したり、アドバイスする表現としても広く浸透しています。“Why don’t you sit down?(座ったらどう?”“Why don’t you eat?(食べたらどう?)”など応用がききます。ちなみに、過去形の“Why didn’t you~?(なぜ~しなかったの?)”には「どう?」と提案する意味は含まれませんよ。親しい人との間で使われる表現なので、目上の方に対してやビジネスシーンでは、“Would you like to~?(~しませんか?)”と言うようにしましょう。
Why don’t you come in?
入ったらどう?
Keep in touch.(=Stay in touch.)
連絡を取り合おうね。
“Keep in touch”には、「交流を保つ」「連絡を取り合う」という意味があり、メールの最後や別れ際の挨拶によく使われます。ビジネスシーンでも通用する表現で、“Let’s keep in touch”は日本語の「今後ともよろしくお願いいたします」のようなニュアンスを含みます。動詞の“Keep”は“Stay”に変えてもOK。ネイティブとの会話にぜひ取り入れてみて。
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PROFILE
マキ・コニクソン
ハワイを拠点に世界中を飛び回るコーディネーター&プロデューサー。DMMオンラインサロンにて「ハワイのマキさんのハッピーサロン」を開催中。