――では、みなさんにとって“ファンの方々の存在”とはひとことで言うと?

RIKU: 難しいですね。自分が歌う意味です。うん、僕が歌を歌う意味

山本:野球で言うキャッチャーとピッチャー。こっちがピッチャーで、ファンの方々がキャッチャーみたいな。こっちも投げるし、ファンの方々も投げ返してくれる、みたいなイメージです。

岩谷:物事を決めるときの原点じゃないですけど、発信する時に常にファンの方々のためにっていうのは原点にあるんで。考えることの原点みたいな感じです。

長谷川:やっぱりファンの方々がいないと自分たちで発信してるだけになるんで、根源というか、活動してる意味=ファンの方々です

――これからTHE RAMPAGEのファンになるとどんな特典がありますか?

RIKU:忙しくなりますよ。THE RAMPAGE16人としてのライブ活動だったりとか、すごくたくさんお仕事がある中で、(長谷川)慎だったら、役者もやったりとか、ファッション関係のことだったりとか、(岩谷)翔吾だったら、本が好きなので本を通じていろんな方と対談したりとか、山彰(山本彰吾)だったらMA55IVEもあったりとか。

16人それぞれの「好き」が仕事として形になりつつあるので、THE RAMPAGE以外にもチェックすべきものがもう倍以上あるので・・・・・・皆さん忙しくないですか?でも毎日見てて、飽きないと思います

山本:いい意味で「人間になれる」っていうか……。ライブに来てほしいのが1番なんですけど、家で見てたコンテンツを生で見た瞬間に、そこから抜け出せなくなるっていうか、もう1回なんかその原始時代に戻ってくるような、 「やっぱり生じゃないとダメだな」っていう感覚を取り戻せるようなライブはしてるつもりなんで、カルチャーショック的なのを与えられるかもしれないです。

岩谷:日常では味わえないアドレナリンを・・・・・・もう後戻りできない、あのTHE RAMPAGEのアドレナリンがないとダメだ・・・・・・となります(笑)

長谷川:クセになっちゃう。

岩谷あの筋肉を見ないと・・・・・・」とか、「今日ライブないですか!?」ってなっちゃいます。

一同:爆笑

――一度ライブを見るともう、「沼」ですね・・・・・・!?

長谷川:いや、ほんとにそうですね。まあ、ほんとに忙しくなるというか、僕らも発信してるものが、1人1人もそうだし、グループとしてもめちゃめちゃあるので、その分、ファンの方々もインプットする準備をしとかないと・・・・・・!1回ファンになったらマジで大変ですよっていう。めちゃめちゃ忙しいんで、いい意味で忙しくなれる感じです。