FENDI初のジャパンメンズブランドアンバサダーにSnowManの目黒蓮さんが就任。都内で行われた記者発表のレポートをお届けします。

ー目黒さんの自由で遊び心溢れる人柄に加え、自信に満ちダイナミックでありながら信念と強さ、決意をもって挑むプロフェッショナルな姿勢がFENDIの男性像を体現している、ということで今回のアンバサダー就任に至りましたが、就任が決まった時の率直なお気持ちを聞かせてください

すごい嬉しいですね。自分はプライベートもそうですけど、お仕事も自分が後悔しないような生き方をしたいなと思っているのと、FENDIというブランドは僕にとってすごい思い入れのあるブランドなので、サインする時に鳥肌が立ちました(笑)。まさかこういう日を迎えられると思っていなかったのですっごい嬉しいです。

新たなジャパンブランドアンバサダーの任命書にサインする目黒蓮さん

©FENDI

―アンバサダーに就任する前からFENDIのアイテムをよく身に着けられていたということですが、ブランドのどのようなところがお好きですか?

FENDIさんのお洋服はどのシチュエーションにも合うと思っていて、すごくカジュアルなシーンからパーティーに行きたいなって思えるようなものだったり、本当に幅広いお洋服やアイテムがあるのが1番好きなポイント。そして自分が初めて高級なお洋服を買ったのがFENDIさんのお洋服。多分ファンの皆さんは「あれかな?」って分かってくれている人多いと思うんですけど(笑)。なので個人的にすごい思い入れのあるブランドで大好きです。

ージャパンブランドアンバサダーとして今後どのような活動をさせたいか教えてください

自分の希望としては、例えば好きな人の誕生日とか、クリスマスとか大事な日にFENDIでプレゼントを渡したいなとか、あるいは家族だったり、大事な友達だったりにプレゼントでFENDIを選んでもらえたりすると嬉しいです。後は自分がもっと大人になって年を重ねて子供ができて、そしたら次の世代に「こういうものを僕使ってたんだよ。あげるよ。」ってプレゼントできるような、FENDIは一時的なものじゃない長い間愛されるようなブランドだと思うので、僕もそういう風な意味でも届けられるように自分なりに頑張りたいと思います。

ー今回就任にあたり、FENDIのローマ本社にて特別動画とポートレートの撮影をされたということでしたが、実際に出来上がったお写真を見ていかがでしたか?

そうですね……。ローマに行って撮影をさせていただいた時に毎回そうですけど、とにかくいいモノを撮るんだ!ってすごい強い気持ちでローマに行って、それはもちろん僕だけじゃなくてFENDIのスタッフの皆さんだったり、僕と一緒にやってくれるスタッフさんみんなで、もう意地でもいいモノ撮ってやる!っていう気持ちで行っていたので、すっごいいろんな気持ちが人のいろんな気持ちが乗って、撮れた写真だったり映像。それを見たときに当時の気持ちを思い出して、ちょっと涙が出てしまいそうになるような感情になりました。

ー撮影時のエピソードを教えてください

たっくさんあるんですけど……たまたまローマで撮影している時にシルヴィア・フェンディさんにお会いして、すごい偶然だったんですけど、その時にご挨拶させていただいて、じゃあ次はミラノでねっていただいて、でもその頃はミラノに行くことも何も決まっていなかったので、ただ一個一個目の前にある撮影を全力で頑張っていたんですが、今年の1月に実際にミラノでお会いすることができてすごく嬉しかったです。

ー2月14日には間もなくバレンタインを迎えますが、海外ではご家族や友人、大切な人とプレゼントを贈り合うイベント。目黒さんがバレンタインデーに大切な方にプレゼントしたいアイテムはございますか?

えー難しいなぁ……。ピーカブーだったりバッグを1番プレゼントしたいかなって思いますけど~難しい!だっていっぱいあるからいいものが(笑)。あっあと多分まだ発売されていないんですけど、タンブラー。それがめちゃくちゃ可愛いのでそういうのをプレゼントしてもいいかな?と思います。

ー実は2月16日に27歳のお誕生日を迎えられる目黒さんに、FENDIの皆さんよりサプライズプレゼントのご用意があります。

本当にサプライズですね(笑)。キラキラしていて、開ける時のワクワク感だったりとか夢が詰まっている箱を開けているような気がしてすごく嬉しいし、プライベートで着けて行きたいなあって思います。ありがとうございます。

サプライズプレゼントされたネックレス¥77,000

©FENDI

ー27歳はどんな年にしたいですか?

さっきも少し言ったのですが、プライベートもお仕事も悔いのないように。人生一回きりなので、後悔のないような生き方ができればいいなと思いますし、それを新たにFENDIさんと共に過ごしていけるというのがすごく嬉しいですし、ファンの皆さんを昨年よりもっともっとこう笑顔にできるように頑張りたいと思います。

ーFENDIファンに向けて一言よろしくお願いいたします。

アンバサダーに就任した目黒蓮です。僕たちはお店に完成された商品から見るので、あまりその背景って意外と想像しづらかったりすると思うんですけど、1つの商品を作るのにたくさんの職人さんだったり、スタッフの皆さんが何を考えて、何回も会議を重ねて1つ1つの商品が丁寧にできている。そういった背景を皆さんにもたくさん知ってもらえるような、そんな発信の仕方が僕はできていければと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。

©FENDI