小澤美里さんの連載【大人かわいいってこういうこと♡】。

隔月連載番外編として、webではメイク術を紹介していきます!3回目となる今回は前回に続き、ヘア&メイクアップアーティスト山口春菜さんがメイクを紹介。

わかりやすいHow toメイク動画でおざみさんと一緒に「かわいい♡」を目指しちゃおう!

 

大人かわいいに欠かせない!「女子ウケ狙いの上品かつ華やかメイク」

山口春菜(以下、山口)「今回は、『女子ウケ狙いの上品かつ華やかメイク』がテーマ。ローズカラーのリップグロスを主役にアイメイクにはメタリックな色味やグリッターをプラスすることで、華やかな仕上がりにしてみました」

小澤美里(以下、小沢)「着こなしがトレンドのツイードジャケットだったので、大人っぽく上品な仕上がりですね。ローズカラーのリップグロスが艶っぽくていい感じ。最近は血色カラーやピンクとかを選ぶことが多いので新鮮でした」

山口「ローズのリップってグッと大人っぽい印象になりますよね。目元にきらめきを加えて華やかさを出しているところが女子ウケポイントです」

小沢「昼も夜も使えるメイクだと思いました。女子会などでもみんなに褒めてもらえそう♡ この春、挑戦してみたいです」

ヘアメイク山口さんが厳選♡
女子ウケメイクを作るマストアイテム

STEP①パープルがかったローズのリップブロスで華やかさをプラス

 

柔らかくフィットするカラーとツヤで雰囲気のある唇を演出。「パープルみのある色のグロスをオーバーめに塗って大人な華やかさを演出」(山口さん)

HERA センシュアルヌードグロス 52 テイスト※日本限定色¥4,400(アモーレパシフィックジャパン)

STEP②③④アイシャドウパレットで立体的な目元を演出

目元の立体感を演出する4色のアイシャドウパレット。「今回はラメやメタリックな輝きが主役なので、ベースのアイシャドウはパレットの左上の色を使用して瞼の色味を整えます(工程②)。そのあと、アイホール全体にパレットの右上のメタリックカラーのアイシャドウを塗ります。チップや指ではなくブラシでのせることで程よい発色に仕上がります(工程③)。最後に下まぶた全体に上まぶたに塗ったパレット左上のスキントーンのアイシャドウを乗せて、上瞼の色と整えます(工程④」(山口さん)

シュウ ウエムラ クロマティックス クワッド アイスカルプト オータム ダスク¥7,150(シュウ ウエムラ)

STEP⑤アイライナーはラメ入りで艶めきを

 

微細パール配合で目元に派手すぎない上品な艶めきをプラス。「黒よりも自然な雰囲気に仕上るグレーカラーのアイライナーはラメ入りを選ぶことでさり気なく目元を際立たせます」(山口さん)

キャンメイク トキメキトゥインクルアイライナー 02 スターリーデュー¥1,045(井田ラボラトリーズ)

STEP⑥黒目を際立たせるグリッター

 

高輝度ラメが華やかに煌めくリキッドグリッターシャドウ。こすれに強くきれい長持ち。「グリッターを下まぶたの黒目の下あたりにのせて、綿棒で馴染ませます」(山口さん)

SWEETS SWEETS トゥインクルクォーツアイズ01 ¥990(シャンティ)

STEP⑦うるっと大きな瞳を作るためにチークを仕込んで

 

内側からにじみ出るような血色感をキープするチーク。「チークはほんのり血色を感じる程度に薄めに入れるのがポイント。黒眼の下に入れることで目を大きくうるっと見せる効果があります。頬の中央に丸く入れることで可愛らしさをプラス」(山口さん)

セザンヌ チークブラッシュ 03 ミルクモーヴ¥550(セザンヌ化粧品)

ヘアメイク山口さんが指南♡
キラキラ目元&ローズリップの女子ウケメイクの作り方

 

ローズのリップをポイントにツヤっときらめく目元を組み合わせた女子ウケメイクの作り方はこちら! 動画もチェックしてね!

STEP①リップグロスをオーバーめに塗る

STEP②眉下まで広くスキントーンのアイシャドウを塗る

STEP③アイホールにメタリックカラーのアイシャドウを広げる

STEP④下まぶた全体にスキントーンのアイシャドウをのせる

STEP⑤アイラインを目尻から1cm伸ばして平行に引く

STEP⑥グリッターを下まぶたの黒目の下あたりにのせて、綿棒で馴染ませる

STEP⑦チークを頬の中央に乗せる

動画を観ながら、みんなもぜひ挑戦してみて♡

SHOP LIST
アモーレパシフィックジャパン 0120-929-744
井田ラボラトリーズ 0120-44-1184
シャンティ 0120-56-1114
シュウ ウエムラ 0120-694-666
セザンヌ化粧品 0120-55-8515

STAFF
photo:SAKAI DE JUN
styling:SHOCO
hair&make-up:HARUNA YAMAGUCHI
text:REMI SATO
web edit:sweet web