――今後やってみたい声優の役はありますか?
木全「ナチュラルな素朴感のある少年役とかやりたいですね」
――とてもお似合いになりそうですよね!
夢を追いかけてる人に、応援の言葉をかけるとしたら?
木全「1回やってみたらいいんじゃないかなと思います。もし失敗したとしても、経験したぶん、経験値がつくと思うので、全然やってみていいと思う。僕は専門学校生だったときにオーディションを受けたいと思ったのですが、学校には反対されて…でも『1回やったらいい』と親が背中を押してくれました。
学生の頃からダンスをやっていて、KCONの小さなステージに出させていただいていたんですが、歓声を浴びたこと、間近で憧れのK-POPアーティストを見れたことがすごく楽しくて……。でもそれももう終わりっていう歳だったんですよね、オーディションを受けた歳が。もうちょっとステージに立っていたかったなと思ってしまって……。
自分がどこまでできるのかなっていうのと、オーディションを受けることによってマイナスになるようなことはないと思ったので受けました。すごいタイミングだったんです」
――今、JO1として第一線で活躍されて、K-POPのアーティストさんと一緒にフェスに出られたりしているのは嬉しいですね。
木全「はい、同じステージに立てたときはすごく嬉しかったです。僕はGOT7さんとMONSTA Xさんが好きで憧れていました。たまたま、ステージ裏でMONSTA Xさんに会ったんですよ!!ご挨拶させていただいて、『かっこいい』と感動しました・・・!」
――それは素敵な経験でしたね!
ではこのあとはライトな質問を!どんなファッションのコを可愛いと思いますか?
木全「太めのパンツを着こなせている人はかっこいいなと思います。あ、でも5年後くらいに聞かれたらまた違うこと言ってそうなんですけど(笑)」
――5年後にまた同じ質問をさせていただきます(笑)。最近ハマっていることは?
木全「格ゲー(対戦型格闘ゲーム)ですね。今年出た『TEKKEN8』を最近買ってやってます。元々ゲーム好きなんですけど、ハマらなくなってしまって…。でも格ゲーなら、1ラウンドで終わるんで、ゲームセンターに行ってやったり、オンラインで地元の友達とやったりもします」
CHECK TOGETHER
PROFILE
SYOYA KIMATA
木全翔也
2000年4月5日、愛知県生まれ。サバイバルオーディション番組「PRODUCE101JAPAN」に参加し、グローバルボーイズグループ「JO1」のメンバーとしてデビュー。2022年、TVアニメ「群青のファンファーレ」、2023年、ドラマ「しょうもない僕らの恋愛論」などに出演。7月19日(金)公開の映画「逃走中 THE MOVIE」に出演。声優、俳優としても活躍。
GALLERY
#Tag