WONBIN(ウォンビン)/韓国/2002年3月2日生まれ 

―ショウタロウさんは母国をツアーで周るということで感慨も一入かと思います。昨日の公演はまさに日本での本格活動の幕開けを告げたと言えると思いますが、ファンの皆さんにおかえりと言ってもらって嬉しいというお話をされていたり、最後には感極まって涙される場面もあったかと思います。あのときのお気持ちをお聞かせいただけますか?

ショウタロウ「はい、そうですね。やはり温かくおかえりとファンの皆さんが迎えてくださったことにすごく感動したのと、やっぱりデビューするまでに色々準備してきた過程などが一気に蘇ってきて、込み上げてきたものがあったのではないかなと思います」

―そして抜群のチームワークで、涙するショウタロウさんを労ったり、カバーされたりしていた皆さんですけれども、中でもウンソクさんがショウタロウさんを、よしよしされていたのが非常に印象的でした。その時のウンソクさんのお気持ちを聞かせていただけると嬉しいです。

ウンソク「普段は1番最年長のお兄さんなので、涙を見せることが中々ないんですけど、ステージの上で感動の涙を流しているお兄さんのことを見て、こんな一面もあるんだな。ショウタロウ兄さんもこれまで辛いものを抱えてきたりしていたのかな、そんなことを思うきっかけにもなりました」

――もしかしたら見逃した、という方もいらっしゃるかもしれないのですが、実はアントンさんもあの時、涙されていましたよね。あれはどういった涙だったのでしょうか。

アントン「まず、僕はショウタロウ兄さんが泣いているのを初めて見たような気がします。そのショウタロウ兄さんが泣いている姿を見て、熱いものが込み上げてきて、そんな風になってしまったのかなと思うんですけど、もう1つは、代々木体育館のように大きな会場でRIIZEが公演をするのは初めてだったので、遠くの方にも大勢の皆さんが僕たちの写真や名前を書いたプラカードやうちわなどを持ってくださっている姿を見て、僕たちはただひたすら自分たちが好きなことをやっているだけなのに、そんな僕たちのことを好きになってくださっている方たちがこんなにたくさんいらっしゃるんだということを実感することができて、その瞬間泣いてしまったような気がします」

SOHEE(ソヒ)/韓国/2003年11月21日生まれ 

―皆さんの胸もほっこりしていると思います。そういう素敵な日本での思い出がこれからもたくさん増えていくことをお祈りしています。そして、日本のみならずグローバルで活躍されている皆さんです。今まで色々な国でミュージックビデオを撮ってこられたと思いますが、今後行ってみたい場所があれば教えてください。

ソンチャン「僕はまだカナダに1回も行ったことがないので、カナダでコンサートなのか、またはミュージックビデオの撮影なのかをしてみたいなと思っています」

アントン「僕はメンバーのみんなと一緒にLAには行ったことがあるんですけど、ニューヨークへ行ってメンバーのみんなと素敵な何かをすることができたらすごく楽しいんじゃないかなと思います」

ANTON(アントン)/アメリカ/2004年3月21日生まれ

―ニューヨークも似合いそうですね。そんな姿をいつか見られることを楽しみにしています。続いて、ショウタロウさん、ウンソクさんにお伺いしたいのですが、今後の夢や目標はズバリ何でしょうか? そして、それを叶えるために努力していることも教えてください。

ショウタロウ「はい。まず、全世界にいるブリーズに会いに行くことが目標です。RIIZEのことをまだ知らない人たちにもRIIZEをもっともっと知ってもらえたらいいなと思います。昨日ホールツアーも決定したので、このホールツアーメンバーと一緒に、無事に怪我なく成し遂げることができたら嬉しいのと、9月にある韓国の公演も無事に終えることができたらいいなと思います」

ウンソク「僕もショウタロウさんと同じように、全世界の人々に僕たちのことを知っていただけるようになりたいなと思います。また、メンバーのみんなが健康に活動しながら、怪我せず活動をずっと続けていけたらいいなと思います」

―今後のRIIZEの活動、皆さん気になると思いますが、計画があればぜひお教えいただきたいと思います。

ソンチャン「これから日本でも活動していきますし、韓国でもカムバックを控えて今、準備をしているところです。たくさん期待していただけたら嬉しいです。そして、僕たちのチームの名前の通り、これからも成長して夢を実現させていくつもりでいますので、皆さんにはぜひたくさんの関心を寄せていただけたら嬉しいです」

ショウタロウ「まずはこのRIIZING DAYツアーを全世界周る予定なのですが、これを無事に終えることができたらいいなと思うのと、後は、昨日発表した通り日本でも活動するのでたくさん応援していただけたら嬉しいなと思います。今はミュージックビデオの撮影やイベントで1ヶ月に1度ほど日本に帰ってくることができているんですけど、9月のツアーまで終えて、また日本でも活動することができたら嬉しいなと思います」

―最後になってしまいますが、日本活動を本格始動するRIIZEの皆さんを代表して、ショウタロウさんコメントをお願いいたします。

ショウタロウ「はい。昨日、今日と本当にたくさんのブリーズが応援してくださったんですけれども、今後も僕たちはたくさん準備していることがあるので、皆さん、これからも関心を持って応援してくださったら嬉しいです。 ありがとうございました。最後に挨拶だけさせていただきます」

全員「以上。RIIZEでした。ありがとうございました!」