CITY HUNTER
Netflix 『シティーハンター』

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クールでおバカで“もっこり”の昭和男・冴羽獠が、令和の新宿に降り立った!伝説の大人気コミック『シティーハンター』の日本初実写化映画にて、筋金入りの“シティーハンター”ファンである鈴木亮平が冴羽獠を演じる本作。

美女にはデレデレしてだらしないが、裏社会でのトラブル処理を請け負う始末屋として、並み外れた射撃術と身体能力、頭脳で仕事を遂行するデキる男。そんな軟派と硬派が入れ替わる二面性が冴羽獠の魅力。鈴木亮平は、エッチな悪ふざけギャグとかっこよ過ぎる神業アクションを両極に振り切って魅力的に大熱演。下品な裸踊りなのに、彫刻のような肉体美が清潔感満載でなぜか好感度が高い彼の“もっこりダンズ”は特に必見。

ヒロイン槇村香役の森田望智は、「全裸監督」の黒木香役とは一転、ボーイッシュで不器用なキャラを巧みに好演。今回は、獠と香がバディを組むまでの“はじまりの物語”であり、「シティーハンター」を知らない人が観ても楽しめる内容。原作ファンでも新規視聴者でも、続きが気になり次回作への期待がふくらむはず!
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『シティーハンター』
story : “シティーハンター”こと冴羽獠(鈴木亮平)と相棒の槇村秀幸(安藤政信)は、有名コスプレイヤーの捜索依頼を請けるが、捜査中、槇村が事件に巻き込まれ死亡。現場に居合わせた妹・槇村香(森田望智)は兄の死の真相を調べてほしいと獠に懇願する。

監督:佐藤祐市/出演:鈴木亮平、森田望智、安藤政信、木村文乃、橋爪功 ほか/現在、Netflixにて独占配信中
©北条司/コアミックス 1985

主演・鈴木亮平の“もっこり”愛が炸裂!

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死語となったワード”もっこり”を本作に入れるかどうかが議論された製作時、鈴木良平は「少年時代の僕が『実写化するのはいいけど、ちゃんともっこりって言えよ?』って言っているんです」と大きな覚悟を見せた。渾身の”もっこりショー”は自ら振り付け、衣装の星柄パンツは私物10枚の中から選び抜いたという力の入れよう。
「裸踊りは作品で一番重要なシーン。僕の中では、あれこそが『シティーハンター』のアクションなんです。ちなみに冒頭で歌う第九の替え歌の歌詞(もっこり、もこもこ~)も僕が考えました(笑)」。結果、コンプラだらけの現代に“もっこり”がめでたく復活してます!