【齋藤飛鳥】推しの子・アイは「不器用なところがあるからすんなり演じられたのかも」【sweet独占インタビュー】
-メッセージいただきました。さて、私たちの推しの子は飛鳥ちゃん(笑)ということで、sweet読者にメッセージを……!
……(笑)。
-読者には女性も多いので、同じ女性が共感する部分は色々ある作品だなと感じました。ママの人はママ、そうじゃない人でも、これから夢に向かう人もそうだし、普通の日常を送っている中でも、共感できるシーンはたくさんありました。
確かにアイちゃんはアイドルとしてもすごい人だから、夢を追いかけてる若い子たちが見ても刺激的だと思う。アイの一生懸命でまっすぐでちょっと無理はしちゃうけどアイドルっていう職業を全うしようとしてるところはすごい素敵だと思うし、若い子は自分も頑張ろうって思えると思うし、多分お子さんがいる母親の方たちが見ても、改めて自分の子どもっていう存在をちょっと立ち返って考えられると思う。これから子どもを産むか産まないかとか考えてる人も、そういう人が見てもこういうことなんだ子育てって、とか。自分の夢と両立できるのか、それができないのか、っていうのを考えるきっかけにもなると思う。そこはもしかしたらアニメを見るよりもちゃんと現実的に影響を受けられるような作品なのかなと思います。ただのアイドルの映画ではなく、意外と深いというか、軽いタッチでは描いてないから。
-結構幅広い層に観てもらえそうな作品なんじゃないかなと思います。
嬉しい。プロモーションしてくれてる(笑)
-一見、なんかこう対象が限定的な作品なんじゃないかって一瞬思いがちだけど、観ると違うなって思いました。
そうですよね。
-あと私がいいなと思ったのは、欲張り。私は欲張りだっていうセリフ。どっちも取りに行くっていうのがsweet女子っぽくていいなと(笑)!
あー、確かに。
-ちょっとガツッとした。外面的には見せない、内面的にガツッとした部分を垣間見れるアイちゃんがスウィートガールっぽくていいなって思いました!
確かに。でもアイを通してその欲張りってかっこいいなって思いました。
-ですよね。きっと大変な部分もあるけど、なんか欲張ってもいいんだって思える。後押しをされたというか。そんな気がして。
sweet読者には合うかもしれない!
-はい! そう思いました♡
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PROFILE
齋藤飛鳥
1998年8月10日生まれ、東京都出身。2023年5月に東京ドームで行われたコンサートで乃木坂46を卒業。以降、映画、ドラマ、バラエティなど多方面で活躍中。