――では次は翔平さんいかがでしょうか?

翔平「私のターンですね。まず山彰さんは人のことをめちゃくちゃよく見ていて、“翔平、こっちのほうがええんちゃう?”って助言をくれたり、自分がふざけて、山彰さんがハマってくれたことをふってくれて、一緒にふざけて楽しんでくれるところも好きです。僕は人に求められることが好きなので、ふられると嬉しいんですよ。あとは物事を動かす力が強いので、グループでいても山彰さんが舵を切っていろいろなことが進み出す参謀みたいな感じで、THE RAMPAGEのブレーン的なところを尊敬しています」

山彰「アァアァシャアスウ~(翔平さんのギャグで返す)」

一同「(爆笑)」

翔平「翔吾さんは、昔から二人でずっと一緒なんで、本当に80か60歳くらいまで一緒に……」

山彰「80か60って20年も差あるけど⁉️」

翔平「ちょっとしっかり覚えてないですけど、それくらいの歳になるまで一緒にステップを踏もうよって、この前意思表明をしたんですよ。やっぱりリスペクトとライバルは紙一重ではあるんすけど、これからもTHE RAMPAGEやLDHだけでなく、いろんなダンス界のステップシーンを二人で引っ張っていきたいですし、そこまでやる⁈って思われるくらい、ファンのみなさんや先輩後輩を刺激していきたいなと思っている感じでございます」

翔吾「ほんとにね」

翔平「僕は拓ちゃんが『スマブラ』をプレイしている時の表情を正面から見るのが大好きなんです。ちょっと負けてるときは口がとがって目がガチで変わって(笑)。拓ちゃんには申し訳ないけど、それが僕の栄養でもあってとても可愛らしい。なんか弟がゲームでムキになってるみたいな感じで、実家のような温かさも感じますし、いつも拓ちゃんからはマイナスイオンがダダ漏れです。あとは、ダンスのもそうですし、何か新しいことをはじめるときやアパレルの部分でも、末っ子とは思えない推進力でTHE RAMPAGEを底上げというか、引っ張ってくれてるので、そこはリスペクトでございます」

拓磨「ありがとうございます(ペコッ)」