【髙地優吾】SixTONESのメンバーとは「同じ時期に作品に出ている人も多いので、切磋琢磨していきたい」【インタビュー】
──この舞台のイントロダクションにもある「人生を変えるための一大決心が周りを巻き込み大混乱!?」という言葉がすごく印象的でした。髙地さんにとって、人生を変えるためにした一大決心が何かあれば教えていただきたいです。
髙地:こう言ってしまってはアレなんですけど、僕って決心ができる人間じゃないんですよね……(笑)。心配性で怖がりな部分があるので、例えば買い物一つとってもすごく吟味しちゃいます。その中でも強いて言うなら、初めて車を買ったときが、僕の一大決心だったかな?と思います。車屋さんに行って、服を買うような感覚で、車を買ったんです。何にも考えず勢いだけで買ったので、駐車場とかも何にも決めてなくて(笑)。恥ずかしいんですけど、近所の不動産屋さんを回って、駐車場を探しまくりました。家に帰ってから、我に返ってヒヤヒヤしました。
──“周りを巻き込むような大騒動”については、経験はありますか?
髙地:“人に迷惑をかけない”っていうのが親の育て方だったので、誰かを巻き込むっていう経験はないかもしれないですね。
──巻き込まれる側になることが多いですか?
髙地:巻き込まれもしないです(笑)。巻き込んでくれるような人、周りになかなかいないなぁ……。でも不思議なんですけど、自分の趣味や、何か新しいことを始めるときには、自然と周りに人がいることが多いです。
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PROFILE
YUGO KOCHI
髙地 優吾
神奈川県出身。2020年1月、SixTONESとして「Imitation Rain/D.D.」でCDデビュー。キャンプインストラクターや温泉ソムリエの資格を活かし、バラエティでも活躍中。近年では舞台『夏の夜の夢』(22年)、『星降る夜に出掛けよう』(23年)への出演に加え、『Come Blow Your Horn~ボクの独立宣言~』(24年)では演劇作品単独初主演を果たす。ドラマ『家政夫のミタゾノ』(20年)や『バベル九朔』(20年)、『特捜9』(22年)、『ムサシノ輪舞曲』(25年)などの映像作品にも出演するなど、俳優としての活躍も目覚ましい。