【サーヤ&令和ロマン・くるまが語る】話題のPrime Video恋愛番組『セフレと恋人の境界線』のリアルすぎる見どころ

9月3日(水)よりPrime Videoで独占配信される新恋愛バラエティ『セフレと恋人の境界線』。番組では、恋人なのかセフレなのか……微妙な関係に揺れる現代の恋愛模様に迫った3本の短編映画をもとに、スタジオメンバーが本音&赤裸々トークを繰り広げます。
スタジオMCのサーヤさんと令和ロマン・くるまさんに、白熱したスタジオ考察から友達と観る楽しみ方まで、番組の魅力をたっぷり語っていただきました♡
「セフレって何?」三者三様の恋愛模様スタジオ熱狂
――この企画について初めて聞いた時、どんな印象を持ちましたか?
髙比良くるま(以下、くるま) 「たどり着いたのか」って感じでした。普通の恋愛やお悩み解決みたいな番組はもう全部やり尽くして「来るところまで来たんだな……」って。
サーヤ 私も「やっとセフレとかやってくれるんだ~」と思った。
くるま なんでやってほしかったんだよ(笑)!
サーヤ これまで“セフレ”って、“不倫”よりも題材として語られないイメージだったから、かゆい所に手が届く感じがしてね。
くるま 確かに表ではなかなか語られてこなかったから、「新しいな」と思ったよね。
――実際にご覧になって「ここが面白い!」と思ったポイントを教えてください。
サーヤ 短編映画が3本あるんですけど、本当に三者三様だったんですよ。よく考えると、「セフレとは何か」というのは、誰もしっかり定義づけできていないんですよね。だからこそ、登場する男女が“セフレ”寄りなのか、“恋人”寄りなのか、スタジオメンバーが思う割合をそれぞれ示すんですけど、映画ごとにバラバラになる感じだったんですよ。
――“セフレ”と一言で言ってもいろんな関係性があるということがわかりますよね。
サーヤ セフレみたいな関係性なのに、「私たち、付き合ってると思ってたわ……」ということもあれば、逆に付き合っている感じだったのに「え?私たち友達でしょう」っていう場合もありますよね。だから本当にあいまいな関係性っていうのが如実に表れるなって。
くるま そういうあいまいな関係性を、実話をもとに作っているから、さらに面白さが増しているんだよね。ストーリーとしても面白いし、役者さんの演技が上手いと思いながらも、「でもこれって、実際にあったことなんだよな……?!」って。いろんな気持ちになりながら映像を観られたから、ついつい喋りが止まらなくて、収録後はすごく喉が渇いた(笑)。
サーヤ 本当に収録後もみんなずっと喋っていたよね(笑)。面白すぎた!
くるま (同じくスタジオMCの)YOUさんなんて、映像を観たあとの休憩時間中も夢中じゃなかった?「あれってさ、絶対ああいうことだよね!」って考察して。
サーヤ 夢中だった!
くるま 「こんなに見事にハマる人いるの?」って感じだったよね(笑)。
サーヤ 登場人物の一人にものすごく沼らせるようなキャラクターの方がいたので、YOUさんと私はその人に夢中になってました(笑)。
くるま 第2作目の「結婚学入門」に登場する金子達也役の前原 滉さんね。「前原さんに夢中!」って、ずっと言っていたもんな。
サーヤ めっちゃよかったんですよ!注目してもらいたいです。
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AUTHOR'S PROFILE
SHIHO ISHINO
石野志帆
TV局ディレクターや心理カウンセラーを経て、心を動かす発見を伝えるライター。趣味はリアリティーショー鑑賞や食べ歩き。海外在住経験から、はじめて食べる異国料理を口にすることが喜び。ソロ活好きが高じて、居合わせた人たちの雑談から社会のトレンドをキャッチしている。