――緊張感が高揚感に変わるためには、事前の準備が大事ですね?

🍑「はい、それが一番大事だと思いますね。東京では黒夢さんとHYDEさんの間だったのですが、そのファンの方たちに『今どき、こんなにバキバキでやる奴らもいるんだ』と思ってもらえたらいいなと考えていました。最近のダンス&ボーカルグループっぽくない、攻撃的なスタイルで、ヘビメタやロック的なバイブスを感じてもらえたら嬉しいなと思いながらやりました。そういう意味でも、今回の作り方は正解だったかなと思います」

――今年はツアーももちろんですが、フェスもたくさん出演されてます。それは意図的なものですか?

🍑「僕らは毎年フェスに出ていきたいと言っているんです。フェスでしか味わえない経験がありますし、フェスは本当に好きな人にとって、毎年のお祭りみたいになってると思う。そういう人たちに僕らのパフォーマンスが刺されば、きっと僕らのライブにも足を運んでくれると思うんです。フェスに来るような音楽にアクティブな層に対して、僕らのパフォーマンスをもっとアプローチしてもいいんじゃないかという話をしていました。

さらに、ここ1〜2年、バンドにこだわって活動していて。ただビジュアルや歌、ダンスのうまさだけでキャーキャー言われるのではなく、音楽として総合的な『THE RAMPAGE』というブランドを作っていきたいと思っているんです。広い視野で見たときに、ロックフェスや夏フェスが母数として多いので、そこにチャレンジしていきたいとずっと言ってきました。

3月からツアーをずっとやってきて、バンドメンバーとコミュニケーションが取れて、関係があたたまっている状態だからこそ出せるものがあるかなというのもあったり、LDHのスタッフさんの頑張りもあって、サマソニ出演が決まり、いくつかフェス出演が決まってきたので、僕らも気合いを入れて一緒になって頑張っている感じですね」