【小野賢章】「20代で“がむしゃら”にもがいてよかった」30代を楽しむためのマインドセットとは?【sweet web独占】
――本作では「リッチェスト」というシステムがありますが、小野さんがもしこのシステムに出会ったら、どんなビジネスで大損を狙いますか?
飲食店ですかね。例えば、高級食材、原価の高い食材を使って全く味のしないものとか作れば損はできそうかなと思いますけど(笑)。
飲食だったら色々できそうかなと思います。ゲームとかアニメもそうですけど、本当に何がヒットするのか分からないんですよね。そういうところよりは、味覚ももちろん人それぞれですけど、「美味しい」という感覚の方がある程度分かる気がするので、そっちの方が勝負はできそうかなという気がします。めっちゃ現実的なマジレスになっちゃいました(笑)。
――とても具体的で分かりやすかったです!(笑)。今回、そのチェンが学生時代にタイムリープするところから物語が始まりますが、小野さんがもしタイムリープをできるとしたら、どの時代に戻って何かしたいことはありますか?
どの時代も楽しかったんですけど、大学に行きたかったなというのが結構強くあって。なので、もし戻って大学に行けるなら行ってみたいです。そこで何を学ぶか、はたまた何も学ばずだらだら過ごすのかはちょっと行ってみないと分からないですけど。
大学って、お酒を飲めるようになる年齢も跨ぎますし、社会に出る前の何も考えずに友達と遊べる最後の時期みたいな。バイトしてバンバン働いてお金もある程度持って、高校生の時よりも一段と行動範囲が増えるし、大学に行っていたら楽しかったんじゃないかなと思います。
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PROFILE

KENSHO ONO
小野 賢章
1989年10月5日生まれ、福岡県出身。4歳で俳優デビュー。12歳から10年間、映画「ハリー・ポッター」シリーズの日本語吹き替えで主人公・ハリー・ポッター役を務め注目を集める。以降、声優としても幅広い役柄を演じ分ける実力派として活躍し続けている。主な出演作に、『黄泉のツガイ』(ユル)、『黒子のバスケ』(黒子テツヤ)、『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』(ジョルノ・ジョバァーナ)、『文豪ストレイドッグス』(芥川龍之介)、『アイドリッシュセブン』(七瀬陸)、『SPY×FAMILY』(ユーリ・ブライア)、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(ハサウェイ・ノア)などがある。
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