男女の快楽には感じ方の違いがあるもの。
女性にも男性の前立腺と同様に感じることのできる“スキーン腺”という部分があることを知っていますか？
女性のオーガズムは表面にあらわれていない奥の部分がつかさどっていることも多く、今回紹介する“スキーン腺”は、秘められた快感の引き金となる可能性がたくさん。
あまり知られてない分、すでにこの喜びを手に入れた人はまだ少なく、ただその快感は言葉に言い表せないほどだとも聞きます。
知られざる“スキーン腺”を深堀りすることで、新たな快感に出会えるかもしれませんよ。
スキーン腺ってなに？
男性の前立腺とはダイレクトに刺激することで激しい快感を得ることができる器官です。
別名「女性の前立腺」と呼ばれるほど、性の快楽をつかさどると言われているのがスキーン腺。
しかし女性自身にもその存在は知られずにきました。
女性の奥の部分に秘められた“スキーン腺”の場所や機能を知れば、これまでにない快楽を感じられるかも！
・スキーン腺の位置や役割って？
スキーン腺は女性の尿道口付近にある分泌腺です。
クリトリスの奥の部分、女性が性行為の刺激によって感じやすい場所でもあるGスポットの近くにあり、関わりが深いとされます。
この腺からは、女性が興奮したときや快感を得ているときに粘液を分泌することもあります。
この分泌液は、セックスの際に膣から分泌される愛液と混ざりあって、カレのものを導きやすくする役割があるのです……♡
また、直接的な刺激によって分泌することもわかっており、「濡れる」「女性の射精」「潮吹き」とも関連しています。
スキーン腺を知ることで、カレとのえっちのときに感じ方やリアクションが変わってきて、自分から積極的になれるかもしれませんよ。
いつもと違う姿に、パートナーを喜ばせることができるかも……？♡
・スキーン腺で感じる快楽とは？
スキーン腺は、機能や細胞の構造などが男性の前立腺に類似していることがわかっています。
男性は前立腺が大きくわかりやすい形で発達していますが、女性のスキーン腺は比較的発達していない場合がほとんどです。
男性の前立腺は射精に必須の役割を担っていますが、スキーン腺が絶頂に達するのにどういう役割を果たしているのかなど、女性の身体においてはまだわかっていないことが多いのです。
しかも女性の前立腺は奥まっているぶん、簡単に認知することは難しく、秘められた部分です。つまり開発しがいがある、ということにも捉えられますね……♡
・スキーン腺は全員にあるの？
スキーン腺は性の快楽と深く関わっていることがわかってきたと思いますが、必ずしもすべての女性が同じとは限りません。
中には発達の程度によって小さい人や存在しない人もいると言われています。
発達のしかたにも個人差があるので、まずは自分のスキーン腺をさぐるところから始めてみて、開発していけばさらに大きな快感を得られることもありますよ……♡
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