敏感肌に悩む前に、
自分の
肌を見て、触れて、学びましょう

 ナチュラルサイエンス代表の小松令以子さんは言う。「トラブルの起きにくい肌に育てるには、毎日のスキンケアと肌によい暮らしが大切」と。

その言葉にハッとした。まさにその通りだ。人はよい暮らしができるようになった。ただ、「肌にとってよい暮らしをしているか?」「自分の肌をどれだけ理解しているのか?」といわれると、私も美容の知識や理論が先走って行動が伴なってないとしかいいようがない。

「この際だから、自分の肌と向き合う時間にしよう」と思った。

一歩、会場に入ると、肌について、スキンケアについて楽しく学べるエリアは所狭しと5つに分かれていた。見て、動いて、触って、五感を使って楽しく学べるコンテンツばかり。ちなみに「スキンケアめいろ」は一度も間違えずに通過できたが、「イライラ棒チャレンジ」では、何度もビーっと鳴り、最後には断念してしまった。

敏感肌の救世主、ナチュの森
「スキンケアめいろ」では、YES/NOクイズのように、答えていくと、ゴールに出られる。このときまではよかった。
敏感肌の救世主、ナチュの森
「イライラ棒チャレンジ」では、何度もビーっと鳴って、恥ずかしさのあまり、断念。

気が付いたら、数々のおもしろ体験を前に、童心に戻り、夢中になっていた。

展示物はスタッフたちの手作りであり、「キレイって 楽しい」という強い熱意が込められていた。北海道に行く方、登別・室蘭方面に行く予定の方も是非、一度、自分の肌と向き合ってほしい。

敏感肌の救世主、ナチュの森
「キレイって楽しい」をスローガンにしているナチュラルサイエンス。肌をキレイにすることで前向きになれる!