初めて訪れたとき、「一瞬で虜になった」というほどパリの街が大好きで、何度も通っているという紗栄子。特にエッフェル塔は、パワースポット的な存在なんだとか。そんな紗栄子に、パリの魅力について語ってもらいました!
エッフェル塔に恋して。
1889年からパリの街を見守ってきたエッフェル塔は、時代の変化を乗り越えいつも変わらない凛とした姿でそこに在り続ける。
街のどこにいても見えるパリのシンボルは、時間帯や街の様子によって異なる様々な顔を持つ。
なぜだろう、その堂々とした姿は美しくて切なくて、涙がこぼれそうになる。女性らしくて甘美で色っぽいエッフェル塔が大好き。
ドレス¥630,000、ハット¥138,000(共にNINA RICCI/IZA)
「見る場所や角度によって様々な表情を持つエッフェル塔は、とても魅力的」
私がエッフェル塔に初めて出会ったのは、兄と2人で旅した18歳のとき。どこを見てもきらめいて見えるパリの街に、一瞬で虜になったのを今でも鮮明に覚えています。
エッフェル塔は初めて見たはずなのに、どことなく親近感や安心感のようなものを感じたのは、住み慣れてきた東京で毎日見ていた、東京タワーに似ていることもあるのかな。
その後、幾度となく撮影やプライベートで訪れるパリですが、どんなに疲れていても、1日の終わりに必ず足を運ぶのはエッフェル塔が見えるコンコルド橋。いつも変わらずにパリの中心で佇むその姿は、訪れる全ての人に優しい存在で、私にとっても1日の疲れを癒してくれるパワースポットです。
みんなに愛されていてロマンティックで色気のあるパリの街とエッフェル塔が、これからもきっと私は大好きで、通い続けると思います。
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高台から見下ろす夕暮れのエッフェル塔
シャン・ド・マルス公園から仰ぎ見る夜のエッフェル塔
なんと言っても、セーヌ川越しに眺める真夜中のシャンパンフラッシュは、目を奪われるほどのきらめき
「ふとエッフェル塔を見たくなったときには、このレンタル電動キックスケーターでスイスイ漕いで見に行くの」
※ 衣装は全て本人私物
※ キックスケーター走行時にはヘルメット着用と運転免許証が必須です
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