今回も大きな話題となった『バチェラー・ジャパン』シーズン4。バチェラーとして登場した実業家の黄皓さんは、なんと前シリーズ『バチェロレッテ・ジャパン』の参加者! バチェラーの正体を明かされずに過去最大の応募者数が集まる中で、運命の相手の座を射止めたのは黄皓さんの友人である秋倉諒子さん。
真面目な性格の黄皓さんが「今度こそ運命の相手を見つけよう」という並々ならぬ意気込みで臨んだ今回の旅。女性陣とのガチンコ勝負っぷりが異例づくしの展開となり、過去最大級の波乱を呼ぶ結果に! そんな山あり谷ありなエピソードの末に結ばれた黄皓さんと諒子さんは仲良し度も過去イチかも⁉︎ 全編配信終了後、ようやく世間に向けて愛を発信できてラブラブ最高潮なお二人にインタビュー♡ エモ過ぎるツーショットをフィルムカメラでおさえました。
■『バチェラー・ジャパン』シーズン4は過去イチすごい!? 今田耕司、藤森慎吾、指原莉乃が語る見どころは?
――最終話までの配信を終えて、改めて振り返ってみると……。
秋倉諒子 全話を通じて愛の軌跡ですね。
黄皓 終わってみたらもはや必然だった感じはありますね!
――じゃあ、あのどえらいプロセスはもはや忘却の彼方?
黄皓 そんなどえらいことした感じもないんですよね。日常ではないですけど。あの旅において、ご覧いただいたプロセスは必要な要素だったかなと思います。その結果、諒子と一緒にいれるし、僕らが一緒にいるうえでマイナスになることはないよね。
諒子 ないですね。あそこで出会わなかったら私たちは多分こうなっていなかったので。
黄皓 あの期間、あの旅、あのエピソード、どれが欠けても今はないと思いますね。
諒子 本当に人生変えさせていただいたって感じです。
黄皓 いい旅でしたね。
――番組で人生変えられるなんて思ってないまま、参加されてますよね?
諒子 最初はもちろんそうでした。
黄皓 僕も『バチェロレッテ・ジャパン』で参加者の気持ちになったことあるんですけど、まさか自分がっていう思いと、頑張ればきっと自分がっていう期待と、二つの気持ちがあるんですよ。それで終わってみたら、ああ、ちゃんと真実の愛を手に入れたなって、必然だなって感じる瞬間がありました。
諒子 他の参加者にも誰も後悔してないというか、これが必然の結果だったとみんなが受け入れられるものだと思うんですよね。
――収録での最高の思い出は?
諒子 最後のデートのときに言ってくれてたんですけど、彼に本当の家族みたいな感じで接することができたんですよね。
黄皓 実は僕らは、カメラが回ってる時間以外、一切コミュニケーションをとれないんですよ。たとえば、序盤の方でデートが終わったとき、「ありがとうね、また会おうね」くらいの会話を交わしてバイバイなんですよ。
でも、最後のデートの撮影のあとは雰囲気がちょっと違っていて。それで2人で一緒にクリームシチュー作ったんですよね。僕らがスタッフさんにふるまっているとき、彼女が奥さんみたいな立ち振る舞いしてくれてたし、僕も奥さんだと思ってしまってた。なんかすごい自然なんですよ。遠慮もなければ気づかいもないし、「居心地いい」って瞬間を感じられましたね。
諒子 本当に楽しくてねー。
黄皓 もし諒子と結婚して、いつかスタッフさんを家に招いて同窓会できたら、それを再現させてもらおうかな、と思うくらい。
諒子 しかもめちゃくちゃおいしかったんですよ。クリームシチュー。全部作ってもらったんですけど(笑)。
黄皓 ガチで作ってたよ(笑)。あの時には二人の心にほとんど距離はなくて、すごく自然な瞬間だった。最後の意思決定には大きな影響があったと思います。
――あのシーンがなかったとしたらまだちょっと心が決まらない感じだった?
黄皓 タラレバなので、あれがなければ、はないんですよね。全部あっての今日だし、さっきおっしゃってたみたいに、波乱のキスとかもあっての今日なんで、あれがなかったらもっとこうだよっていうのは存在しないんですよね。
――波乱のキスは今回の見せ場でしたね。
黄皓 そうですね。でもあれを受け入れられない人がいるっていうのは当たり前のことだと思います。それはすごく正しいことだしでも別に受け入れてほしいとも思ってない。お互いの考え方の違いなので、でも諒子はそれも受け入れてくれたし、それも含めて愛してくれたっていうだけなので、本当に彼女に救われた。
――番組に参加したことで、なにか変わりました?
黄皓 僕自身は何も変わってないんですが、バチェラーの大ファンでずっと見てきたからこそ思っていたことがあって、それは変わりました。それは、あの短い時間で運命の相手って見つからないんじゃないかなっていう疑問。
それは、自分の両親がどろどろの喧嘩も当たり前っていう夫婦だったので、キレイな旅だけじゃ運命の相手は見つけられないんじゃないかって思ってたんですよね。でも今回は、諒子も含めて女性たちがいい顔をするだけじゃなくて、僕に対してちゃんと強気で来た人たちもいたから、ちゃんとあるべき婚活になったんだと思うんです。
――リアル婚活を経て、今。いや、もう目の前にいらっしゃる2人が神々しいほど仲良いんですけど〜〜〜!
諒子 今日は取材で一緒、というだけじゃなくて、本当によく一緒にいるんですよ。
黄皓 うん、仲いいですよ。女性としても魅力的だし、家族としても安心できるし。
諒子 番組終わって「はい。これからよろしくお願いします」って感じではないよね。彼が誠実に向き合ってくれるからこそ、この関係ができたかなと思いますね。
――帰ってきてネタバレしちゃいけないとかで結構大変ですもんね。
黄皓 世間で騒がれる2人になると、2人の支えあい方ってその後を決定するなと思っていて。番組中よりも終わったあと、世間に注目されてるときこそ、お互いの人生観が見えてくる瞬間ですからね。僕が不安な時も支えてくれるし、彼女が不安な時も僕は絶対離さないし、っていうのがこの数か月くらい。
――すでになにかありました?
黄皓 帰ってきてから、彼女が僕の噂を聞いたらしいんですけど、何一つ信じてないけど(笑)。
諒子 今回学びましたよね。噂は噂、相手の言ってることしか信じちゃいけないんだって(笑)。噂は伝言ゲームみたいなもんで、勝手に尾ひれ背ひれがついちゃう。でも、尾ひれ背ひれについついのせられちゃう人が多いんですよ。私は乗せられないよっていう信念があります。
黄皓 むしろそれ言ってたの誰、っていうくらいのデマが多いんですよね。
諒子 確かに。情報源を調べると、この人誰?ってなるの。
黄皓 お互いに後ろめたいことがないから、噂はネタとして聞いてますよ。ただ、一つ、ルールは決めました。お互いに出会う前のことはすべて不問とする(笑)。
諒子 お互いいろいろありますから。あるのが当たり前ですし、私も同じくらいあると思います。いやー、嘘。ハオハオの方があるはず!
黄皓 いやいや、俺なんてまだ初心者ですから(笑)。
諒子 いやいや!(笑)
――……えっと、お好きにやっててください(笑)。
黄皓 (笑)。これくらいホントに仲良しですよ!
諒子 もしかして、おなかいっぱいになってます?
――はい、なってまーす(笑)。だって、本当に仲良しの人にゲスいこと聞けませんよ!
黄皓 まぁ。最初はどうなるかわからなかったですけどね。気付いたら、知らず知らず彼女の魅力に引き込まれてたっていうのが正しい。
諒子 そもそも私達は彼がバチェラーだって知らないで参加してますからね。びっくりしましたもん。
黄皓 最初のカクテルパーティーのときに「プールでイエーイ!」ができればいいくらいの気持ちだったと思う(笑)。
諒子 本当そう。だけど、結果はこうですからね(笑)。
黄皓 おあとがよろしいようで!(笑)。
――ごちそうさまでした!
Amazon制作『バチェラー・ジャパン』シーズン4
Prime Videoにて独占配信中
©2021 Warner Bros. International Television Production Limited
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