人生はいつだって自分次第。一度きりの人生、悩んでいる暇はない! ファッションも仕事もライフスタイルだって楽しんじゃおう♡ 「ディーホリック」のプレスとして活躍されているキム・ドユンさんに幸せでいるためのアクションを聞いてみました。

■プロフィール DHOLIC PR キム・ドユン
韓国出身。自国の大学でファッションデザインを専攻したのち来日し、文化服装
学院ファッション流通課でスタイリングを学ぶ。卒業後はライターやスタイリスト、ファッションコンサルティング、日韓ビジネス通訳などを経験。現在は「ディーホリック」のプレスとして活躍。

「私のシンプルな夢は、もっと女性が生きやすい社会を作ること。

周りの友人を見ていても、子どもを産んでからのキャリア再形成が難しくて諦めざるを得ない、やりたいことがあるのに家事育児に忙殺されて実現できない……といった悩みを抱えている女性が本当にたくさんいます。

女性がワークライフバランスをとりやすい社会のシステムがあれば、夢を諦めずにもっと自分らしく生きられるはず。才能に溢れた女性はとっても多いから、彼女達が最大限力を発揮できない社会はとてももったいないと思うのです。

世界では女性のリーダーが誕生したり、働き方改革が少しずつ進んだりなど、確実に社会は変わりつつあります。

私のいつか叶えたい夢は、フィリピンに女性が平等に教育を受けられる学校を作ること。女性が自由に自分の人生を切り開いている社会って、素敵だと思いませんか?♥」

自分らしさが出せる
シンプルな服だけ

「ファッションのマイルールは、シンプルで自分らしさを出せる服かどうか。盛ったり派手過ぎたりでtoo much になるファッションは好きではなくて、結局はSimple is the bestなんです。

足元は、お仕事のときはいつだって走れるようにスニーカーが定番(笑)。

疲れるとお仕事も頑張れない! あとはずっと長く愛せる服が好きで、マリーン セルなどの土に還るフューチャーウェアも欠かさずチェックしています。

あとブラレスにしてから、胃もたれがなくなってすごく調子がよくなった‼ これはぜひ皆さんにもオススメしたいですね」

チームを率いる29歳のリーダーとして思うこと


「私は今、PRチームのリーダーとしてメンバーをマネジメントする立場にいるのですが、プレッシャーはあるけれどクリエイティビティに溢れたチームの皆と仕事をするのが楽しくて幸せで仕方がありません。

私が一緒に働くメンバーを採用するときに重視しているのは、『温和な性格かどうか、ぶっとんだアイデアを持っているか、クリエイティビティに溢れているか』という3点。私のチームでは、この職場を離れたあとも、そのコの今後のキャリア形成に生かせるスキルを身につけてほしいと思っています。

だからこそ、チームメンバーには『何かを上司に言われたらすぐにはいとは言わず、自分で一回考えてみて』と言うようにしています。命令されてやるのではなく、意見を出し合ってそれをブラッシュアップしていきながら、みんなでいいものを目指す。それがチームとして必要なことだと思うんです。メンバー全員にとって、自分らしく働ける場所であってほしいですね」

My Friends♥


「友人の存在は私にとってかけがえのない宝物。どんなに仕事がつらくても、韓国に帰りたいとホームシックになったときも、そばにいてくれたのは友達でした。人はひとりでは生きていけないから、私も周りにつらい思いをしている友人がいたら励ましたいし、助け合って生きていきたいですね」

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※記事の内容はsweet2021年12月号のものになります
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