【池田莉子】ときめきこそが人生。自由に前向きに、とことん幸せに♡

人生はいつだって自分次第。一度きりの人生、悩んでいる暇はない！ 自ら人生を切り開いている魅力的な池田莉子ちゃんが、自分らしくファッションと、幸せでいるための考え方やアクションを紹介します。

ときめきこそが人生。
自由に前向きに、
とことん幸せに♥

「昔から周りには『莉子は自由過ぎる』とよく言われてきました笑。気の向くままに色々な趣味に手を出してみたり、好きな格好をとことん楽しんだり……。私の人生で『ときめき』と『自由』って、すごく大事にしているキーワードなんです。

人でも服でも雑貨でも、一目見たときにキュンッてなる気持ちを忘れたくないし、とても大事にしたい。好きなモノに出会えるのは運命だから、もし出会えたら、とことん愛します。好きなモノだけに囲まれていたら、心から幸せになれるでしょ？♥

あともうひとつのキーワード、『自由』。幼少期に打ち込んでいた新体操を、からだの故障で諦めなくてはいけないことになったとき、とても落ち込みました。でも今思えば、その挫折経験があったからこそ、ヨガに出会えたし、とても強くなれた。

いいことばかり起きる人生なんか、ないですよね。誰だって失敗したり、うまくいかないことは必ず起きる。でもそういうときこそ、『どう幸せになるか』、その力が試されているような気がします。

『こうじゃなくちゃいけない』から解放されて、私達はもっともっと自由に！ 幸せに！ なっていいんです。これからもそんな気持ちを忘れずに人生を謳歌していきたいな」

#公園でお散歩

「ナイキのジョーダンシリーズの、フェイクレザーのつなぎが主役のコーデ。インナーにはシルバーのブラトップを忍ばせて、サイバー感たっぷりに♥ アップヘアとシルバーアクセで、ほんのり可愛さをプラス」

#ヨガ後に美術館へ

「ナイキ×オフホワイトのメンズサイズのパンツに、グリーンのブラトップで動きやすく。上から羽織ったのは、古着屋さんで見つけた70年代のステージ衣装ジャケット。丈が長かったので自分でハサミでカットしてカスタムしました（笑）」

#トレーニングからディナーへ

「ナイキのボディスーツの上に、KHOKIという、友人がやっているブランドのコートをオン。オールブラックなので、蛍光イエローのブラトップでアクセントを。タンブラーのオレンジもきかせて」

いつでも走れて、美術館にも行ける！
アスレジャーファッションこそ私の定番

「リラクシーなヨガウェアが好きなのはもちろん、コム・デ・ギャルソンやヨウジヤマモトなどのモードファッションも大好き。そのふたつをハイブリッドに組み合わせたアスレジャーなファッションこそ、私らしい服装。

ヨガやランニングなどをしたあとに、そのままジャケットを羽織って美術館に行ったりカフェでくつろぐのが休日の定番の過ごし方。

最近徐々に注目を浴び始めているアスレジャーファッションを、もっともっと広めたい！ 今回は、そんな私の定番コーディネートをいくつかご紹介します♥ 」

#絵画のお稽古へ

「古着屋さんで一目惚れした、テーラードジャケットのセットアップ。インナーはマリーン セルのショート丈トップス。ジャケットスタイルのときには、肌を見せるとバランスがよく見えるのでオススメ」

#ショッピングへ

「大好きなブランド、マリーン セルのアップサイクルシリーズのお洋服が主役。ファッションアイテムを選ぶときも、そのアイテムの背景のストーリーなどを知ってから買うとさらに愛着が湧きます。ブラックのレギンスをオンして、クールに」

#茶道のお稽古へ

「ラフォーレを歩いていたときに通りかかったゴスロリ系のお店で偶然発見したパープルのドレス。まさに運命の出会い♥ ナイキ×マリーン セルのボディスーツで、スポーティに。お気に入りの服を着れば、茶道のお稽古にも身が入ります」

ファッションはノールール。
スタイルがある女性は、美しい！

「お洋服が心から大好き。毎日クローゼットの前に立って『今日は何着よう？ 』って考えるとき、心から幸せを感じます。

ファッションも、人生と同じでもっともっと自由に楽しんでいいと思っていて、意外な組み合わせの服達をレイヤードしてみたり、大胆に肌を見せてみたり、オーバーサイズの服に挑戦したり……まさにトライ&エラー。

人からどう思われるかな？ こんな着方したら変かな？ とかはあんまり考えないようにして、心の赴くままに楽しむ。それこそがファッション！

ショーウィンドウのマネキンの素敵な着こなしをそっくりそのまま着るのもいいけれど、自分らしいスタイルを発掘するのは、もっともっと素敵」

photo_MELON[TRON]
hair & make-up_RIN.
model_RICO IKEDA
web edit_SWEET WEB
※記事の内容はsweet2021年12月号のものになります
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