ちょっぴり大人なドレスアップカジュアルな「リランドチュール」と、現代風なクラシカル感が漂う「トミー ヒルフィガー」。カジュアルなのに上品さをかもし出す2つのブランドあざと服を着て狙ってない感を狙おう♡


【TOMMY HILFIGER♡】あざとポイント

アメリカンプレッピーを体現するトミー ヒルフィガーは正統派なアイテムを着崩した、いいコちゃん“あざと”に最適。お利口なカーデを気だるく羽織り、ヘルシーなアメスリを見せるギャップに萌え♡
トミー

プリーツスカートと白ソックスのスクールガールな装いこそ、“あざと”な仕掛けが有効。あどけないのに色っぽい、理想のバランスに。カーディガン ¥22,000、タンクトップ ¥7,700、プリーツスカート ¥24,200、サンダル ¥19,800(全てトミー ヒルフィガー/トミー ヒルフィガー カスタマーサービス)、ネックレス ¥11,000(PAULINE STUDIO)、ソックス ¥850(靴下屋/Tabio)

トミー

右から:ピタッとした腰まわりだから、トップスインして際立たせたい。ハイウエストで脚長効果も。デニムパンツ¥19,800、視線を集めるハイトーンなキレイ色。ざっくりとしたケーブル編みだから、1枚でサマになる。ケーブルニット ¥19,800、シアーな素材と相性のよい、揺れるヌーディなベージュ。プリーツスカート ¥18,700(全てトミー ヒルフィガー/トミー ヒルフィガー カスタマーサービス)

【Rirandture♡】あざとポイント

おしゃれを楽しみたい女のコのためのドレスアップカジュアルが得意とあって、甘いディテールのブラウスもどこかシック。肩の露出以外はシンプルに削ぎ落としたモダンなムードも魅力。
リラン

まん丸なパフスリーブのボリュームを受け止める、ウエストギャザーのくびれ。余計な装飾がなくてもフォルムのインパクトだけで印象に残るのは、イノセントな白だから。ジャカード素材がクラシカルなニュアンスをもたらし、デニムでも上品。肩を開閉して着られる2WAY。トップス ¥18,700※ルミネ店限定、デニムパンツ ¥15,400(共にリランドチュール)

リラン

右から:ざっくりと羽織るサイズ感が、かえって女のコらしい華奢さをほのめかすオーバーサイズ。パールボタンで愛嬌たっぷり。カーディガン ¥15,400、ボタンの留め位置で、スリットのあき具合を調整できるフレキシブルなAラインスカート。スカート ¥18,920、ラッフルフリルで肩のラインをごまかすことで、チラ見えした二の腕がほっそり見える目の錯覚を応用。ドレス ¥23,100(全てリランドチュール)
photo_SAYO NAGASE(model), MAYA KAJITA[e7](still)
styling_YUKO TOSHIMA
hair & make-up_KYOHEI SASAMOTO[ilumini.]
model_ALISSA YAGI
text_ERI UMEDA
cooperation_PROPS NOW
web edit_KIMIE WACHI[SWEETWEB]
※記事の内容はsweet2023年3月号のものになります。
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