“be able to〜(〜できる)”の過去形を会話に取り入れよう!【ハワイのマキさんが教えるGirl’s English】
【ハワイのマキさんが教えるGirl’s English】
ハワイのマキさんが外国人とのコミュニケーションやSNSですぐ使いたくなるおしゃれ&可愛い英語をレクチャー。
今月は、前回ご紹介した“be able to〜(〜できる)”をさらに使いこなすべく、過去形の用法をお教えします。
“be able to〜(〜できる)”過去形の使い方って?
ALOHA! ハワイのマキ・コニクソンです。
皆さん、夏休みの予定は決まりましたか?
私のモットーは“Work hard, Play harder(. よく働き、もっと遊べ)”。一生懸命働いたら、オフもしっかり取って目一杯遊びます。そうやってメリハリをつけると、また仕事に全力で取り組めるようになるし、毎日が充実します。お互い、夏だからできることを楽しみたいですね!
先月、助動詞“can”の代わりになる“be able to”をご紹介しましたが、例文のように過去の話をする場合は、“be able to”も過去形にして使います。
“I was able to speak English well. ”と“I could speak English well.”は同じ意味ですが、“be able to”を使ったほうが英語をよく知っている上級者の印象をもたれますよ。表現のバリエーションが増えると、会話も豊かになります。
「〜できた」と英語で伝えるときに、“I could”ばかり使っていた人は、ぜひ“I was able to”をマスターしてくださいね! 繰り返し練習して、モノにしてしまいましょう。
When I lived in U.S.,
I was able to
speak English well.
アメリカに住んでいたときは英語を上手に話せたんだよ。
Were you able to
speak in front of them?
アメリカに住んでいたときは英語を上手に話せたんだよ。
おなじみの疑問文“Could you〜?”の代わりに、“Were you able to〜”を使うだけで、なんだか新鮮な英語に感じませんか?
こういうちょっとした言い回しに変化をつけることが、英語をうまく、おしゃれに使いこなせるようになる秘訣。
ぜひ日常会話に取り入れてみてくださいね。
I told you.
言ったじゃん。
I asked you.
言った(頼んだ)じゃん。
日本語でもよく使う「言ったじゃん」という表現。直訳すると、“I told you.”になりますが、これは上から目線の少しキツイ印象を与えます。
もし、職場や目上の人に使うなら、“I asked you.”のほうがベター。
“ask”はへりくだった言い方で、自分が一歩引いている丁寧な印象になりますよ。
教えてくれたのは……
maki konikson
ハワイを拠点に世界中を飛び回るコーディネーター&プロデューサー。DMMオンラインサロンにて「ハワイのマキさんのハッピーサロン」を開催中。