素敵な私物や、暮らしぶりが度々話題になる紗栄子さん。彼女が長年ずっとリピート買いしているものや、コレクションしているアイテムなどを徹底リサーチ!お気に入りの私物への愛を語ってもらいました♪


女らしさを高めてくれるものに囲まれて暮らしたい♡

「実家が化粧品店だったこともあり、ルージュやネイルでよく遊んでいたの。そのころから赤が大好きで、大人の世界に憧れていましたね。身につけるものにしても色にしても、変わらず愛してるのは女らしさを高めてくれるもの」


モーヴカラーのあじさい


「田舎には当たり前のように咲いているお花も東京では尊い存在。上京したころは花のある生活に憧れ、部屋に飾れるように稼ごう(笑)と仕事を頑張るモチベーションにもなっていましたね。一番好きな花はあじさい。色んな色があるけれど、グラデーションに染まったモーヴカラーにやっぱり惹かれる!」


フレンチなナイティ

「素材感や色み、ディテールまで全てがツボ♡パリの本店でデザイナーのフィフィさんに会ってからますますファンに」
左から:フィフィ シャシュニルのシルクサテンキャミ、サックス×白のドットキャミ、花柄コンビネゾンは全て本人私物

「パリに行くと必ず立ち寄る老舗ランジェリーブランド、フィフィ シャシュニル。肌を滑るようなシルクサテンやふんわり甘いシルクシフォンのナイティに女のコでよかったと実感します♡」


赤い靴

「コーデに色がないときやデニムの足元に、赤いパンプスをアクセントに取り入れることが多いかな」
左から:エナメルパンプス¥79,000(ジャンヴィト ロッシ/ジャンヴィト ロッシ ジャパン)、いちごモチーフシューズ¥24,000(ツル バイ マリコ オイカワ)、リボンシューズ¥76,000(タビサ シモンズ/ビームス 六本木ヒルズ)

「ドット×赤の組み合わせがたまらなく好き!」
スカート¥65,000(サード マガジン)、ジュゼッペ・ザノッティのサンダルは、本人私物

「赤いパンプスは無条件で好き。見るだけで元気になるし女度も上がる。ジュゼッペの靴はグリッターのヒールがお気に入り。高さ13㎝だけど、陸上部出身の体幹を生かして走ります(笑)」


資生堂パーラーの手焼き花椿ビスケット

素材を厳選し、手作りで焼き上げた銀座本店ショップ限定品。手焼き花椿ビスケット 40枚入り ¥4,500(資生堂パーラー)

「昔から実家に欠かさずあった、私にはなじみの深いビスケット。バッグに常備するくらい好きで、食べ過ぎて太った時期も(笑)。世界の資生堂だから、海外へのお土産にも喜ばれます」


ディオールのピンク&赤ネイル

ディオール ヴェルニ 左から時計回りに:スカーレットレッド 754、恋を誘うコーラルも春の新色 551、優しいコーラル 445、限定色のブライトピンク 574、可愛らしいローズピンク 575、シアーな輝きの限定色のピンク 347 各¥3,000(全てパルファン・クリスチャン・ディオール)

「筆が太くて硬いので、爪からはみ出さず描きやすいの!赤やピンク系のカラーを毎シーズン買い足してセルフネイルを楽しんでいます。乾きも速いからみんなにもオススメしたい(笑)」


リゾートちっくなマキシドレス

ビビッドなカラーも肌触りのいいインドシルクもシルエットも全てがパーフェクト。旅のお供にしたい1枚。マキシドレス¥40,000(ヌキテパ 青山)、イヤリング¥5,500(デミルクス ビームス/ビームス 新宿)、サンダルはスタイリスト私物

左から:イエローストライプドレス¥24,000、刺繍ドレス¥18,000(共にヌキテパ 青山)、レッドドレス¥36,000(ヴェルニカ)、ブルードレス¥40,000、レッド刺繍ドレス¥18,000(共にヌキテパ 青山)、花柄ドレス¥53,000、プリントドレス¥46,000(共にヴェルニカ)、ホワイト刺繍ドレス¥30,000、黒ドレス¥24,000(共にヌキテパ青山)、サンダルはスタイリスト私物

「佐々木敬子さんが手がけるマイランにはじまり、マキシドレスには目がないの!楽で可愛いなんてサイコーよね。生地がたっぷり使われたフレアシルエットが特に好みです」


フェミニンなランジェリー

「ブラは寄せて盛るより、ワイヤーの入ってない自然体でいられるものが好み。フランスの女性みたいに、胸は少し垂れてるくらいがおしゃれ(笑)」
左から:こげ茶のドット。ONLY HEARTSのブラとショーツ、インナーにもなる赤×黒の水着。Love Storiesのブラとショーツ、チュールに星のフロッキー入り。Le Petit Trouのブラとショーツは全て本人私物

「ヒール靴と同じで、見た目重視でつい買ってしまうランジェリー。物作りをするイメージソースになることも。可愛い下着と出会えるのがロンドンに住んで嬉しかったことのひとつ」


つば広のハット

ヒモつきのストローハットをメキシカンな匂いがするベロアドレスに合わせて。ハット¥36,000(BROOKES BOSWELL/サード マガジン)、ドレス¥58,000(サード マガジン)、ピアス¥34,000(ブランイリス)、ベルトはスタイリスト私物

「ハットはつば広タイプが好きで、夏はストロー、冬はフェルトと1年中愛用してるアイテム。女優帽と呼ばれるだけあって、無条件でテンションが上がる♪今年はヒモのついたジプシー調ハットに注目しています」


抹茶と季節の和菓子

「作法を守りつつ、自分なりに自由にアレンジしてお茶を楽しんでいます。和菓子は虎屋や塩瀬のような老舗で、季節の生菓子を買います」

「母の影響で器が好きになり、その流れでお茶を習い始めて3年くらい。毎朝仕事に行く前にお茶をたてて、ほっと一息つく時間がたまらなく好き。和菓子もこよなく愛してます(笑)」

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photo_MASAKI SONE[PEACE MONKEY]
styling_KOZUE ANZAI
hair&make-up_YUMI[Three PEACE]
edit_KAORI SUTO, RISA SATO[vivace], FASHION BOX
(sweet 2019年4月号)

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