――ではまた、仕上がった頃に披露していただくということで(笑)。そして、この半年はリリース記念イベントや、EXILE THE SECONDさんのツアー帯同など経験を重ねられてきたかと思いますが、ファンの方への思いなどに変化はありましたか?
NOSUKE「まずデビューできたのもファンの方々のおかげだったので恩返ししていきたい気持ちはありつつ、この1年、右も左もわからないなかで駆け抜けてきた状況で、ついてきてくれた方々には感謝しかないし、もっと僕らはこれから認知されていくグループにならないといけないっていう思いはあります。もっと僕らが恩返しできるようにファンの皆さんを大きいステージに連れていきたいなっていう思いはありますね」
雄飛「この1年で場数を踏ませていただいて、EXILE THE SECONDさんのツアー帯同もさせていただいて。そこにも、もともと応援して下さる方々がいっぱいいて、僕らと同じくらい全ツアーも回ってくれたりっていうのもあったし、またそこで初めて知ってくださった方々にも応援していただいて、徐々にこのチームTJBBの輪も広がってきているなっていう手応えも感じていて。最近もリリースイベントという近い距離でファンの方々とも触れ合う機会があって、改めてチームTJBBで盛り上げていこうっていう思いを間近に感じられました。今回リリースする新曲の『BOYS-TJBB Anthem-』は、みんなで盛り上がる曲なのでファンの方がいないと成り立たない楽曲なんです。そこを率先してみんなが盛り上げてくれるので、僕らの熱もより上がってきたなっていう思いはあります」
――EXILE THE SECONDさんのツアーに帯同して新たな学びや発見はありましたか?
雄飛「僕はボーカリストとしてSHOKICHIさんを見てきてたくさん学びましたね。歌以外もドラムやピアノ、ギターを弾いたりだとか本当に多彩な方で。一番刺さったのは、SHOKICHIさんのMC。SHOKICHIさんの言葉には重みがあって、説得力がすごくて、毎公演ごとに心に刺さるんです。やっぱりそれは音楽や歌に対して真摯に向き合ってきて、皆さんにどう自分たちのエンターテインメントを届けるかという葛藤も経験されてきた上で培ってきたものだから、そういう言葉がでるんだなって。自分はまだそんなMCはできないけれど、歌以外にも言葉で表現できるボーカリストになりたいなって改めて思いましたね」
NOSUKE「僕はパフォーマーの方々を見ていて圧倒的な覇気とオーラを感じました。遠くの方の席でみている方々もいらっしゃるんですけれど、そこまで届く勢いというか僕らが圧倒されるくらい動きもでかいし、パフォーマンスをしながら隅々まで見て行き渡るように計算していることがステージ上で感じたので、ファンの方々への気配りみたいなものもすごいなと思いました。ダンスが上手なのは当たり前なんですけれど、ファンの皆さんを盛り上げるパフォーマンス力を学びましたね」
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THE JET BOY BANGERZ
ザ・ジェット・ボーイ・バンガーズ
4.8万人が参加したLDH史上最大規模のオーディション「iCON Z」出身の10人組ダンス&ボーカルグループ。パフォーマーの田中彰、桑原巧光、佐藤 陽、古嶋 滝、NOSUKE、佐藤蒼虎、中村 碧は7名全員がダンスのプロリーグ「D.LEAGUE」プロダンサー。ボーカルは「iCON Z」第一章で勝ち残ったエイロン、石川晃多と、LDH所属のコーラスグループ DEPP SQUADのメンバー・宇原雄飛の3名で構成されており、LDHトップクラスのパフォーマンス力を誇る。2023年8月、『Jettin’』でデビュー、2024年1月『PHOTOGENIC』に続く、待望のシングル『What Time Is It?』が2024年7月24日にリリース!
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