今年1月の『Just Like Dat feat.JP THE WAVY』が世界的にヒットしたPSYCHIC FEVER

新曲『TALK TO ME NICE feat.TAMP』は男らしさが全面に表現された楽曲で、今までのクールでスウィートなイメージを覆すような新たな魅力を放っているけど、sweetとしては、少々甘さが足りない気がする? と気になって、早速彼らを一人ずつ事情聴取しちゃいました♡ 

超接近した写真とともに、sweetな魅力を深掘り!

5回目の今日はファッションを愛するファッショニスタでもあるJIMMYさんが登場!

――2024年はJIMMYさんにとってどんな1年でしたか?

JIMMY「自分たちは2019年に結成して以来、コロナ期間を経て、タイへ修行へ出たりといろいろありましたが、2024年は自分たちの持っているスキルを爆発させることができたかなと。日本で活動していたところからタイで経験を積んだことで、世界への足がかりができたので、自分たちとしては、日本と世界で活躍するためのベースを固めた1年でもあったと思います。これからも日本の皆さんはもちろん、世界へ向けてさらに楽曲の幅を広げていきたい。『Just Like Dat feat.JP THE WAVY』をリリースしたことで、自分たちの色とか音楽性を皆さんに知っていただくことができたかなと思うので、これからもっと挑戦していけたらいいなと思っています」

――今年1年で1番印象に残っていることを教えてください。

JIMMY「僕らはイベントでシンガポールに行かせていただいたんです。シンガポールってアジア圏ではあるのですが、そのアジアの雰囲気もありつつ、フィリピンのスーパーアイドルのBINIさんや、僕が大好きなシンガーのウィリアム・シングさんが出演していたり、世界へのハブになっているようなイベントだったので、その中でパフォーマンスさせていただくということ、自分たちももっともっと頑張らなきゃっていう思いがあって。僕らにとっては、シンガポールでのパフォーマンスは初めてだったのですが、思った以上にというより、過去イチと言ってもいいほどの盛り上がりだったんです。その経験を経て、自分たちの可能性を感じることができたし、本当に世界のいろいろなところから応援してもらえているんだなっていう実感が湧いてきました。それが衝撃だったし、グループとして新しい扉を開けたかなと思います」

――2025年はUSツアーも決定していますが、どんな1年にしたいですか?

JIMMY「PSYCHIC FEVERはそれぞれのキャラクターが強いグループ。最近ではかなブラ(廉&龍臣)の2人が『Go-Getters (feat.REN/RYUSHIN)』を出したり、僕とWEESAが2人で曲を出したりと、個々の活動も増えてきています。PSYCHIC FEVERもメンバーそれぞれが個々の活動を増やしていくことで、よりチームへ還元していくことができると思うので、それぞれが得意分野を発揮してグループの可能性を広げていきたいです。その上で、ツアーだったり、メンバーが揃う場面は、チームの団結力が表現できる瞬間だと思うので、もっとイベントやツアーを増やしていきたい。ツアーでは回れなかった場所もあるので、もっともっと皆さんに見て頂く機会を増やせたらいいなと思います

――11月にリリースされた新曲『TALK TO ME NICE feat.TAMP』についてオススメポイントを教えてください。

JIMMY「『Just Like Dat feat.JP THE WAVY』をリリースして『Love Fire』だったり、ちょっとメローというか爽やかな曲が続いていたんですが、そこからガラッと一転して、激しくて情熱的な曲になっています。皆さんも久しぶりにこういう感じのPSYCHIC FEVERが戻ってきたなって感じてもらえると思います。僕が特に好きなのは、ミュージックビデオ。野外で、火を炊きながら暑い中で撮影をしたんですけど、キレイさとかっていうより男らしさが表現されているんです。みんな汚れていたり、めちゃくちゃ汗をかいていたりしているんだけど、そのバイブスが映像にノッているというか、楽曲とマッチしたかっこいい感じに仕上がっています。今回は新しい映像監督をお迎えしていて、今までよりも演技的な部分を求められたんですね。カメラマンさんを押し倒して撮影したり、カメラマンさん自ら地面に横になってアングルを探したりしていて、それが臨場感あふれる映像につながっていると思います。MVは何度も見返してもらって、メンバーひとりひとりの表情なんかにも注目していただくと、どれだけ気合を入れて作ったかが伝わると思います。これまでのクールなPSYCHIC FEVERにはない、世界に挑戦していくんだっていう心意気が伝わるような映像になっています