今年1月の『Just Like Dat feat.JP THE WAVY』が世界的にヒットしたPSYCHIC FEVER

新曲『TALK TO ME NICE feat.TAMP』は男らしさが全面に表現された楽曲で、今までのクールでスウィートなイメージを覆すような新たな魅力を放っているけど、sweetとしては、少々甘さが足りない気がする? と気になって、早速彼らを一人ずつ事情聴取しちゃいました♡ 

超接近した写真とともに、sweetな魅力を深掘り。

ラストを飾るのはメインボーカルであり、唯一無二の歌声とダンスが魅力の小波津 志さんの登場です!

――志さんにとって2024年はどんな1年でしたか?

小波津 志(以下、志)「1月にJP THE WAVYさんプロデュースで『Just Like Dat feat.JP THE WAVY』をリリースさせていただいたときは、まさかここまで全世界に楽曲が広がっていって、僕らの楽曲を聴いてくださる方が増えていくとは想像していませんでした。なので、この1年は自分としてもグループとしても、躍進できた1年になったのかなと思います」

――今年1年で1番印象に残っていることを教えてください。

「3月にベトナムのホーチミンで行われた『ジャパン ベトナム フェスティバル』に参加したんですが、ちょうど1月にリリースした『Just Like Dat feat.JP THE WAVY』が様々なところに浸透し始めていた頃というのもあって、じかに海外で手応えを感じられたのがこのイベントで。日越交流の場所として、日本のカルチャーが好きな方が集まるイベントということもあるのですが、そこで『Just Like Dat feat.JP THE WAVY』をパフォーマンスしたときに、本当に今まで聴いたことのない歓声をいただいて、ここまでこの曲が浸透しているんだなと。バイラルチャート(Spotify上で最も話題になっている曲を表したランキング)に入ったことで、興味を持ってくれた方も多かったと思うんですけどね。一緒に踊ってくれる人もいれば、歌ってくれる人もいて、その盛り上がりを肌でダイレクトに感じられた一発目が、このベトナムだったので印象に残っています」

――ちなみに志さんは、sweetの夏祭りにもイサココチームで参加していただいて、浴衣姿を披露していただきました。

「そうですね。皆さんからのむちゃぶりにイサココでお応えするっていう企画だったのですが、とても新鮮でした(笑)。この夏は浴衣を着る機会があの時しかなかったので、貴重な体験になりました

――2025年はUSツアーも決定していますが、どんな1年にしたいですか?

「これからまだ、リリースする楽曲も控えているので、そういった楽曲を全国・全世界に広める1年にしたい。僕らは“IGNITE OUR DREAM”をテーマに掲げて活動をさせていただいている中で。今年は『HEAT』というアジアツアーもやらせていただいたり、いろいろな国にも初めて行かせていただいたので、それをさらに広げるために、7人の個性をより爆発させつつ、楽曲を含めエンターテイメントで表現していきたいし、夢を一緒に叶えていけるように活動していきたいなと思います」

――11月にリリースされた新曲『TALK TO ME NICE feat.TAMP』についてオススメポイントを教えてください。

「タイのプロデューサー・NINOさんに手掛けていただいた楽曲の第4弾目。ほぼ英語の歌詞で、日本語はサビの1行だけ。これまでNINOさんに頂いた『To The Top feat. DVI』『FIRE feat. SPRITE』『BEE-PO』からの『TALK TO ME NICE feat.TAMP』という4曲のつながりも感じていただけるような内容になっていると思います。振り付けは過去イチ、キツくて、いい意味で、耳でも目でも汗臭さじゃないけれど、男らしさを感じて受け取っていただけるような楽曲になっていると思います。ミュージックビデオにはTAMPさんも出演しているので、そういったところも含めて、また新しい要素を取り入れた僕達を楽しんでいただけるかなと」