魅力5:ストーリー性を重視
男性の場合には物語よりもSEXシーンが重要だとよく言われますが、女性向けの場合にはセックスに至るまでのシチュエーションをじっくりと描き、ストーリー性を大切にした作品が中心です。
付き合って初めての夜なのか、または馴染んだカップルなのか……など、恋愛関係のどの段階か、きめ細やかに設定。お部屋デート、温泉旅行に出かけて久々の逢瀬など、心当たりがありそうな場面が登場するでしょう。
ごく普通の恋人同士を描く作品も多く、派手なメイクよりも可愛らしい女性が登場するため、感情移入しやすいはず。
ベッドイン前のいちゃつきタイムも長めで、女優さんを大切に扱っている雰囲気。キスや前戯も丁寧で、ピークに達した後のピロートークまで描いていることも、女性にとって嬉しいところでしょう。
魅力6:性器を映さない気遣い
これも男性向けと大きな違いですが、局部をアップで映していないことも女性向けの大きな特徴です。性器が画面いっぱいに表示された作品が好きな方もいるかもしれませんが、ニガテな人には女性向けなら安心して観られます。
自分の性器はSEX中にはあまり見えない箇所ですから、映像で最中の気分を味わうためには、あえて必要ないのかもしれませんね。
また、コンドームを着けるシーンがあるのも安心感があります。