【FRUITS ZIPPER・仲川瑠夏】紅白に毎年出られるようなグループに成長したい【NEW KAWAII♡説明書 vol.2】
Q.4 瑠夏さんにとってメンバーはどんな存在ですか?
ツアーを一緒に回っているんですけど、最近は「頑張れる目標」みたいなものが明確にあるので、同じ方向に向かって一緒に走り続けていることでいい関係性が作れているなって思います。それまでも仲良しだったしいい関係性ではあったんですけど、ツアーが始まってからはより一層絆が深まったというか。『もっとこういう私達を見せたいよね』とか、ライブに対して同じ熱量でみんなと話せる機会が増えたことが嬉しい。
私は元々、人に頼ったり甘えたりするのが苦手で、自分で解決しようとしちゃうんですけど、ここ最近、ずっと一緒に過ごしてきて、みんなのことを心から信頼できるようになったんです。なので、『ここはこうしてほしい』とか『ここわかんないんだけど、どうしたらいい?』とか、みんなに相談できるようになったのが、最近の私達の状況です。
Q.5 ふるっぱー(ファンの名称)は瑠夏さんにとってどんな存在ですか?
私がアイドルとして活動する意味、みたいな。パフォーマンスをするのは好きだけど、みんながいなかったら、今、続けていないかもしれない。それにみんながいるからもっとこうしたい、こうしたいっていう高みも目指せるんだと思う。なので、私がFRUITS ZIPPERとして存在している意義という感じかなと思います。
Q.6 グループとして、また個人としての今後の目標は?
グループとしては紅白歌合戦には絶対出たい。毎年出ているようなグループに成長していきたい。あとはレコード大賞も、今年だけでなく来年も再来年も出れるようになりたい。
そして日本に留まらず、世界でも受け入れてもらえるようなアイドルグループになりたい。『国民的アイドルグループ』っていうのは、日本では存在するけど、海外でも認められているグループは少ないと思うから。なので、世界でも認知されるようなグループになりたいっていう大きな野望があります。
個人としては歌うことが大好きなので、FRUITS ZIPPERとしての音楽も大好きだけど、自分が好きな音楽もできるようになったらいいなって思う。もっと違う一面で、自分の歌声をふるっぱーの皆さんに届けられたらいいなと思ってる。あとは、FRUITS ZIPPERのメンバーはみんなそれぞれ個性的。なので、みんながいろんな雑誌の専属モデルになったらいいなっていう妄想もあります。
PROFILE
FRUITS ZIPPER
フルーツジッパー
アソビシステム所属。2022年に発足した新プロジェクト「KAWAII LAB.」より誕生した、仲川 瑠夏(なかがわ るな)、鎮西 寿々歌(ちんぜい すずか)、真中 まな(まなか まな)、月足 天音(つきあし あまね)、櫻井 優衣(さくらい ゆい)、松本 かれん(まつもと かれん)、早瀬 ノエル(はやせ のえる)の7人組アイドルグループ。グループ名は、「実を結ぶ」という意味を持つ FRUITに「元気を与える」という意味のZIPを組み合わせ、FRUITS ZIPPERと命名された。2022年4月、2nd配信シングル「わたしの一番かわいいところ」がTikTokを中心に大バズり!2023年には、第65回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。2024年5月には、グループ初の日本武道館のライブ2DAYSを開催。2025年6月3日に、グループ結成3周年を記念した「さいたまスーパーアリーナ」公演の開催が決定している。
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