――2025年はTHE RAMPAGEにとってどんな一年にしたいですか?

 LIKIYA「年間を通してずっとライブがあるので、気を抜く暇がない一年になりそうです。僕たちも昨年結成10周年を迎えてこれまで経験を積んできたなかで、今年はもう一つ音楽シーンで尖っていける年になるのかなと、今回のアルバム『(R)ENEW』を通して感じています。この楽曲を自分たちがうまく乗りこなして、日本を席巻する立場に自分たちの力で動かしていきたいですね」

海青「去年の東京ドーム公演を無駄にせず、あの勢いをうまく継続できるかどうか勝負の一年だと感じています。『(R)ENEW』というタイトルにも込めていますが、今までの経験値があったとしても余裕をぶっこくんじゃなくて、トゥーマッチくらいの気合いとパッションを常に持っておけば、負けることはほぼないんじゃないかと思っています。改めて東京ドーム公演にかけたときの情熱だったり重い覚悟を持ち続けることで、この先につなげていきたいです」