――やっぱり東京ドーム公演の前と後ではグループの士気も変わりましたか?

海青「もちろん変わりました。それまでもすべてに全力を注いできましたけど、東京ドーム公演の2日間は今までにないようなことをメンバー全員でやって、会場に来てくださった方にもその姿を見て頂けたと思いますし、結果的にグループとしてすごくいい方向に傾きました。ドームだからではなく、常にそうあるべきだと痛感させられた経験でもありましたね」

壱馬「あの東京ドーム公演では海青が中心になって体づくりをしたりして、それらを経て今年は例年とはまったく違う勢いを感じています。この勢いを大事にして、今年のツアーでもどこまでもストイックに臨みたいと現在もメンバー全員で準備中です」

「この間、東京ドームのライブ映像を観たんですけど、ここまで攻めてこんなかっこいいグループっていないぞって改めて思ったんです。自分で言うのもあれですけど、ちゃんとブレずに本当にかっこいいと思うことを追求できているなと感じました。でも限界突破したドームの時もまだまだやれると思ったし、エネルギーの最大値みたいなものをもっと広げられると壱馬さんとも話して。もう毎年限界突破するという感覚で臨みたいですね。折れずにずっと限界突破しながら頑張っていくので、今グループのアーティストが多い時代ですけど、僕らをもっとたくさんの人たちに早く見つけてほしいです!」