──最近、日本武道館のワンマンも終えられました。そこで感じたことや印象に残っていること、成長したなと思うことなどを伺いたいです。
やっぱり最初にステージに出たときは、すごい景色が見られたということにビックリしつつも、落ち着いて感動を噛み締めていたなと思います。でもライブを終えてみると、もっと大きくなりたいなと感じたので、さらなる高みを目指して頑張っていこうと思っています!
──また、現在放送中のアニメ『黒執事』では、エンディングテーマを務められていますよね。アニメとのタイアップが決まったときのお気持ちや、「WALTZ」への想いをお聞かせください。
アニメのタイアップは目指していたことであり、夢の一つだったので、それが叶って嬉しかったです。『黒執事』を読ませていただいたとき、おこがましいかもしれませんが、龍宮城との親和性が高いなと感じる部分も多くありました。共感できるキャラクターもたくさんいて、そんな作品のエンディングをやらせていただけることをとても光栄に思います。「WALTZ」は、僕たちにとってこれから先も大切になっていく曲だと思います。色々なことに行き詰まったり、思い悩んだりすることもあると思いますが、それを打破できるような曲になっているのではないかなと感じています。
──今回もそうですが、CDジャケットやライブなど毎回、衣装にも目を引かれます。どれも龍宮城の世界観が詰まったものかと思いますが、特に思い入れのある衣装を教えてほしいです。
「DEEP WAVE」の衣装です。あれ、エナメル加工されていて、実はすごく暑いんです(笑)。だからライブ用では、少し変更されていて……。そういう意味で、もう元の衣装はなかなか着られないので、恋しいなという気持ちがあります。あとお気に入りは「WALTZ」の衣装です。全員がモノクロで統一されつつ、すごくバリエーションがあって、並んだときにすごく美しいなと感じます。あと念願だったスカートを履くことができたのが嬉しかったです。
CHECK TOGETHER
- 【龍宮城・KENT】「ファンの方々が常に仲間として一緒に居てくれたと思う」【sweet web独占vol.1】
- 【龍宮城・ITARU】「どんな場所でも僕たちが届けたい音楽は作り出せる」【sweet web独占vol.2】
- 【龍宮城・冨田侑暉】「“WALTZ”は僕たちと『黒執事』の世界観とマッチした唯一無二の楽曲」【sweet web独占vol.3】
- 【龍宮城・齋木春空】「龍宮城は、言葉やパフォーマンスで感情をぶつけられる場所」【sweet web独占vol.4】
- 【龍宮城・KEIGO】「これからも龍宮城を愛してくれる人たちと新しいものを作りたい」【sweet web独占vol.5】
- 【龍宮城・S】「“七人七色”──誰かが欠けたら成立しない個性の強さ」【sweet web独占vol.6】
PROFILE
龍宮城
圧倒的な存在感を放つバンド・女王蜂のヴォーカル、アヴちゃんがプロデューサー=担任となり、 独自のグループを生み出すスクール型オーディション番組『0年0組–アヴちゃんの教室-』から誕生。KENT(けんと)、ITARU(いたる)、冨田侑暉(とみた・ゆうき)、齋木春空(さいき・はるく)、Ray(れい)、KEIGO(けいご)、S(えす)からなる7人組 “オルタナティブ歌謡舞踊集団”。武道館ワンマンに約10,000人以上を動員するなど、躍進を続ける。4月より放送しているTVアニメ『黒執事 -緑の魔女編-』エンディングテーマにも決定。2026年2月28日・3月1日にはTOYOTA ARENA TOKYOにて、初のアリーナ2Days公演の開催が決定している。
- Instagram : https://www.instagram.com/ryugujoofficial/
- X(旧Twitter) : https://x.com/RYUGUJOofficial
- HP : https://ryugujo-official.com/