──最近、日本武道館のワンマンも終えられました。そこで感じたことや印象に残っていること、成長したなと思うことなどを伺いたいです。
あんなにたくさんのファンの方を目の前にするのが初めてだったので、改めて多くの方たちに応援していただいているんだなということを強く感じました。紫のペンライトで埋め尽くされた空間がすごく綺麗だったことが印象に残っています。約2年という短い月日の中で、日本武道館公演をやらせていただけたことがすごく嬉しかったですし、次発表させていただいたアリーナに向けて繋げていきたいと思いました。
──また、現在放送中のアニメ『黒執事』では、エンディングテーマを務められていますよね。アニメとのタイアップが決まったときのお気持ちや、「WALTZ」への想いをお聞かせください。
このタイアップは、枢先生や関係者の方々から託していただけたものだと思っているので、その期待に添えられるよう責任感を持って歌っています。作品の魅力が、僕たちの音楽によってより一層伝わればいいなと思います。
また、「WALTZ」は、僕たちがこれまでの2年間で培ってきた表現や生々しさなど、龍宮城の武器もたくさん込められている曲だと感じています。
──今回もそうですが、CDジャケットやライブなど毎回、衣装にも目を引かれます。どれも龍宮城の世界観が詰まったものかと思いますが、特に思い入れのある衣装を教えてほしいです。
僕は「SHORYU(→↓↘+P)」ですね。シルエットやデザインが個人的にすごく好きです。あと、ライブで着ていてもすごく気合いが入るんです。SHORYU(昇龍)なので、より“戦いに行くぞ”という感じがして、ワンマンやフェスで着るたび、気持ちが高まります。
CHECK TOGETHER
PROFILE
龍宮城
圧倒的な存在感を放つバンド・女王蜂のヴォーカル、アヴちゃんがプロデューサー=担任となり、 独自のグループを生み出すスクール型オーディション番組『0年0組–アヴちゃんの教室-』から誕生。KENT(けんと)、ITARU(いたる)、冨田侑暉(とみた・ゆうき)、齋木春空(さいき・はるく)、Ray(れい)、KEIGO(けいご)、S(えす)からなる7人組 “オルタナティブ歌謡舞踊集団”。武道館ワンマンに約10,000人以上を動員するなど、躍進を続ける。4月より放送しているTVアニメ『黒執事 -緑の魔女編-』エンディングテーマにも決定。2026年2月28日・3月1日にはTOYOTA ARENA TOKYOにて、初のアリーナ2Days公演の開催が決定している。
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