誰しもがひとりで過ごしているときにムラムラした経験があるのではないでしょうか。
男性にのみ性欲があると思われがちですが、女性にも当然、性欲があります。
もちろんこれは生理現象なので、恥ずかしいことではありません。
ムラムラしたときは自分の身体に触れて、より深い快感を知ることができるチャンスだと捉えてみてください。
ただやり過ごすのではなく、有意義なひとりエッチになるよう気分を高める方法をご紹介します。パートナーがいる女性も必見です♡

女性はどんな時にムラムラするの?

身体を触る女性

女性も男性と同じく、性的欲求が刺激されてムラムラすることがあります。

表に出す女性が少ないので、「女性って性欲を感じるの?」「もしかして私だけ?」と疑問に思う人も多いかもしれません。

でも、それはごく自然なことです。一般的に女性はどんな時にムラムラするといわれているのかご紹介します。

・排卵日周期前後

一般的に月経が始まる14日前がおおよその排卵日にあたります。

排卵日から月経が始まるまでのこの期間、女性ホルモン(エストロゲン)が分泌される量が多くなります。このエストロゲンというホルモンが増えると、女性の性的欲求が強くなる傾向にあります。

また膣が濡れやすくなり、性行為での感受性を高めてくれる効果もあるのです。

アルコールで開放的に

・お酒で酔っているとき

飲酒は男性ホルモンの一種であるテストステロンに影響を与えると言われています。

アルコールを摂取することでテストステロンが分泌されます。この「天然の媚薬」と言われているテストステロンが幸せホルモンであるドーパミンの放出を促進するのです。

つまりテストステロンの分泌量が増えるほど、快感や多幸感を得ることができるというわけです。

またテストステロンは性欲の他にも、やる気や集中力、骨を丈夫にする重要なホルモンでもあります。

お酒を飲むと、誰しも酔って開放的な気分になる経験があるのではないでしょうか。しかし、だからといってアルコールを過剰に摂取すると、今度は逆にテストステロンが低下してしまうことがあります。

適度な量のお酒は性欲を高める効果が期待できる一方、飲みすぎには要注意です。

・眠れないとき

ムラムラとした性欲が自発的に起きないこともありますよね。

そういったときにおすすめなのが、寝る前のひとりエッチです。

エッチをしてオーガズムに達することで、筋肉が弛緩し身代に適度な疲労感を感じることができます。

また、副交感神経が働き、心身ともにリラックス状態になります。

このリラックス効果により、程よい脱力感が得られ、寝つきが良くなるのです。

快眠に繋がるという点では、寝る前のひとりエッチを取り入れている女性も多いです。

眠気がなかなかやってこない、うまく寝付けない……といった人にはおすすめですよ。