ー司は伝説のヒーローに憧れて戦いに身を投じるという設定ですが、豆原さんにとってのヒーロー像は？

豆原「僕にとってのヒーローは、自分を犠牲にしてでも誰かを守れる人。仮面ライダーやアベンジャーズもそうですけど、覚悟を持って戦う姿にすごく憧れます。今の仕事も、ステージでファンのみなさんを元気にするって意味では、ちょっとヒーローに近いところがあるんじゃないかと思っています」

ー「極楽蝶」の4人のキャストのみなさんとは仲良くなりましたか？

豆原「めちゃくちゃ仲良くなりました！ 最初は、君付けやさん付けで呼んでたんですけど、ご飯を食べに行ったりしていつの間にか打ち解けていて、現場では4人でずっと話してましたね。ちょうど撮影中に、JO1とINIのサバイバルオーディション番組がレミノで配信されていて、（井上）想良くんがめっちゃ見てくれていたんですよ。『まめ、あれ見たよ！ 』『理人のあれも！ 』ってずっと言ってくれて、『俺の推しは決まってて』とかも言ってたけど、もうJO１もINI もメンバー決まってるから！ みたいな（笑）」

ー最後に、映画の見どころをひとつ挙げるとしたら？

豆原「アクションももちろんですが、僕は久美ちゃんとのシーンをぜひ観てほしい！ 男臭さの中にちょっとだけキュン♡があって、それが良いスパイスになっていると思います」