【内山昂輝】「自分が関わった作品を、たくさんの人に楽しんでいただけるのはありがたい」【sweet web独占】

『ハイキュー!!』月島蛍役や、『呪術廻戦』狗巻棘役など、数々の人気キャラクターを演じている人気声優・内山昂輝さんがsweet webに登場♡
現在放送中のアニメ『TO BE HERO X』では、驚異の打たれ強さを持つミステリアスな一匹狼・梁龍(リョウリュウ)を演じられているということで、作品の魅力やキャラクターへの向き合い方についてはもちろん、内山さんの声優としてのターニングポイントや、30代を迎えてからの心境の変化、仕事の価値観の変化まで深掘り!読み応えたっぷりのインタビューをお届けします。
直筆サイン入りチェキプレゼントの応募方法も掲載しているので、ぜひ最後までご覧ください◎。
――この『TO BE HERO X』という企画、物語、そして人々の信頼がヒーローの能力を左右するという世界観を最初に聞いたときの印象を教えてください。
すごくチャレンジングな作品だと感じましたし、そのようなプロジェクトに参加できることに、まず嬉しく思いました。オリジナル作品というところもそうですが、中国の会社がアニメーションを制作し、我々が声で参加する作品というのも、他にはあまりないところです。
ストーリーも、現実的な部分とヒーローという超現実的な存在が描かれる部分があって、いろいろな面で挑戦的な企画だと感じました。
――今回、内山さんが演じられる梁龍(リョウリュウ)はどんなキャラクターですか?
劇中でもそこまで細かく説明されるわけではなく、僕自身もすべての情報を持っているわけではないんですけど、過去に色々大変なことがあったということは分かります。
性格的にはちょっとひねくれたところがあり、戦い方も、やられてやられて、それをカウンターでやり返すような独特なバトルスタイルで、興味深いキャラクターだなと思いました。
――演じる上で工夫した点や意識したことはありましたか?
今回の収録は吹き替え形式で、事前に中国語で収録されたセリフに日本語をあてていくという形がベースでしたが、そこに自分なりのオリジナリティも入れられたらなと考えました。
あとは、キャラクターデザインなどの資料も参考にしつつ、作中で登場するほかのヒーローたちと被らないように、梁龍らしさを自分なりに声で表現できればいいなと思い演じていました。
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PROFILE
KOKI UCHIYAMA
内山 昂輝
1990年8月16日生まれ、埼玉県出身。子役から活動を始め、2005年『キングダム ハーツII』のロクサス役で注目を集める。以降、繊細で深みのある表現と力強くも落ち着きのあるトーンの声で数々の人気キャラクターに命を吹き込んでいる。主な出演作に「機動戦士ガンダムUC」(バナージ・リンクス)、「ハイキュー!!」(月島蛍)、「Free!」(桐嶋郁弥)、「山田くんとLv999の恋をする」(山田秋斗)、「薫る花は凛と咲く」(夏沢朔)、「SAKAMOTO DAYS」(楽)、「夢中さ、きみに。」(江間譲二)などがある。
AUTHOR'S PROFILE
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