脳イキを成功させるコツ

脳イキできるようになるにはどうしたらいいの?

ここまで脳イキの基礎知識やメカニズムをお話ししてきましたが、ここからはお待ちかねの脳イキの方法・コツを紹介します。

「中イキ」の経験を増やす

脳イキを成功させるには、普段からさまざまなオーガズムで性感を高めておくことが必須です。
特に、「中イキ」を頻繁にしておくことが重要。

なぜなら、何度も中イキを経験することで、脳は特定の刺激や状況を快感と結びつけ、反復学習します。
これにより、その刺激を受け取るだけで、反射的にオーガズムを引き起こすようになるのです。

つまり、中イキしやすい体を準備しておくと、ある刺激で脳イキしやすくなる、といった条件も揃いやすくなるということです。

パートナーとのセックスだけでなく、ひとりでも指やバイブ、ローターなどを使ってイク経験を重ねておけば、オーガズムに達するときの感覚を呼び起こしやすくなるでしょう。

リラックスしながらイメージを膨らませる

脳イキをするときには、リラックスしていることがとても大切。

まずは静かで落ち着ける環境を整え、意識を集中させてイメージを膨らませましょう。

気が散らないよう、目や耳に情報が入らないようにすることも大事です。
関係ないテレビや動画は消したり、部屋は薄暗くするといいでしょう。

また、リラックスするためには、体のコンディションも重要。

湯船に浸かって体を芯から温める、温かい飲み物を飲む、ストレッチやマッサージで体をほぐすなどで体の調子を整えると、脳イキの成功率が高まります。

アロマミストやキャンドルなどを使い、いい香りでリラックスするのもいいですね♡

音の力を使ってみる

頭の中でのイメージだけでなく、ガイド音声やASMRなど、音声の力を頼ってみると脳イキの成功率が上がるかもしれません。

瞑想ガイド音声(誘導瞑想やASMR(バイノーラル録音))などは、脳に直接響く音が効果的です。

動画サイトなどで、「脳イキ 誘導」「ASMR オーガズム音声」「バイノーラル リラクゼーション」といったキーワードで検索し、自分に合ったコンテンツを見つけてみるといいでしょう。

呼吸と体の感覚に集中する

脳イキをする際には、自分の体の感覚と頭の中のイメージに集中することが大切です。
「呼吸」は集中力を高める良い方法ですので、呼吸を意識するようにしましょう。

ポイントは、

鼻から深く3秒吸う

1秒止める

口からゆっくり6秒で吐く

これを5分ほど繰り返して行うことで、だんだんと頭の中が空っぽになり、“今ここ”に集中できるようになります。