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――もし「リッチェスト」のシステムに岡本さんが出会ったら、どのようなビジネスで「大損」を狙いますか?
これはちょっと難しい質問ですね(笑)。
「リッチェスト」は、何か会社を作って、お金が補充されて、このお金を元に何かを成果物として世に出して、それで失敗しなければいけないという感じだと思うので、イベント会社ですかね。
例えば、「空白の何かを見せる」。誰もいない劇場を見せるのもまた芸術だよね、ということで、1万円ぐらいでチケットを売って、ただ90分間座っていただいて誰も出てこない、とか?(笑)。
――面白いと思います! 今回、岡本さんが演じられているマー・ヤンは、主人公のチェンから“足を引っ張る天才”と言われていましたが、ポンコツながらも素直で愛らしいキャラクターだと感じました。岡本さんから見たマー・ヤンの魅力はどこにありますか?
可愛らしくて人懐っこくて愛嬌があるところですかね。マー・ヤンの中では打算的な行動もあったりするんですけど、嫌味がないようにコミカルに、結果的に可愛く見えたらいいなと思いながら演じていますね。
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PROFILE

NOBUHIKO OKAMOTO
岡本 信彦
1986年10月24日生まれ、東京都出身。2006年に声優デビュー。2008年には『S.A〜スペシャル・エー〜』の東堂明役で第3回声優アワード新人男優賞を、2011年には『青の祓魔師』の奥村燐役などで第5回声優アワード助演男優賞を受賞。以降、数々の話題作でメインキャラクターを担当。主な出演作に『僕のヒーローアカデミア』(爆豪勝己)、『ハイキュー!!』(西谷夕)、『鬼滅の刃』(不死川玄弥)、『葬送のフリーレン』(ヒンメル)、『とある魔術の禁書目録』(一方通行<アクセラレータ>)、『青の祓魔師』(奥村燐)などがある。
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