シャネルは9月にフレグランスのキー香料であるジャスミンの開花にあわせて、南仏コートダジュールの香水づくりの聖地、グラースに広がるシャネルの専用農園でイベントを開催しました。各国のジャーナリストやセレブリティに加え、日本からは出口夏希さんとJURIN(XG)さんが参加しました。


シャネル フレグランスの卓越したサヴォアフェールを紡ぐ55の情熱

シャネルグラース

これまでシャネル N°5にまつわる様々エピソードが語られてきましたが、今回のイベントでシャネルがスポットライトを当てたのは、香りづくりを支える比類なきサヴォアフェールと、各工程に携わる人々が織り成すバリューチェーン。

シャネル N°5の主役であるジャスミンの収穫期にあわせ、“花からボトルまで”をキーワードに、複雑な過程の奥深さと、クリエイションに携わる55人の声をグローバルに、そして隈なく紹介しました。


シャネル グラース

特に話題となったのは、シャネルのフレグランスに携わる55人の声を一堂に集めた「55 VOICES」。55人が抱くフレグランスづくりへの情熱や仕事道具などもお披露目。「55 VOICES」を通じて、シャネルは目に見えぬ職人たちの技を称えます。

調香師、化学者、文化遺産保全管理者、コンサルタント、アーティスティック ディレクター、摘み手など、グラース、パリ、コンピエーニュ、パンタンで、それぞれが独自の方法でシャネルのフレグランスを生み出す一助となっているのです。

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