――では、壱馬さんについて陣さん、健太さんがリスペクトしているところは?

健太:誰も感じられない圧を唯一感じてるのが、壱馬。それと、本当にすべてのことに真摯に向き合って一個一個、問題を超えて成長し続けている。真摯に生きてきた人って人相とかでわかるじゃないですか。そうなってるし、これからもそうなっていくんだろうなって人ですよね、壱馬は。羨ましいです。

壱馬:(照)。ちょっと、『さいとう』(※1)を予約しておきます。

※1:鮨さいとう はなれ NANZUKA:LDH KITCHENが手掛けるお鮨屋さん。https://www.ldh.co.jp/kitchen/

一同 爆笑

陣: 壱馬の最初のフォトエッセイで『SINCERE』(誠実)という言葉を自分でつけてたんですけど、あの時に自分のテーマとしてその言葉を見つけてたのはすごいなと思っていて。 自分に置き換えた言葉は何だろうなって考えた時期があったんですよ。それが明確にあった方が、他人から知ってもらいやすい。その時に自分の中で『俺って熱さとか情熱なんかな』と自分の中に宿し始めてそっちに振り切ったらすごい生きやすくなったんですよ。そう考えるきっかけをくれたのが壱馬だった。
壱馬のこと、よく自分とは真逆だと思ってるんです。例えば何か許せない出来事があった時に、壱馬はそのことに対してまっすぐなので絶対許せないと思うんですよ。でも僕は絶対許してないですけど、それを出さずに泳がすタイプなんです。でも泳がされてることが一番その人にとっては恥なんですよね。気づかせないという悪さが自分にはあって。ちょっとネガティブな例えに聞こえるかもしれないですけど、でも『お前、間違ってんで』っていうのを注意してあげる方が愛。この真っ直ぐさが絶対的に必要で、僕はふざけてるように見えてこうなので、僕にとってはすごく対だと思ってます。この2つの柱がなくなったらグループがブレんだろうなって思うぐらい、僕も必要としてます。

壱馬:ありがとうございます。(照)

――素敵な関係性ですね。では最後に読者にsweetなメッセージをお願いいたします!

健太: いつもありがとうございます。今年のツアーもまだ終わってないですし、年末には大暴年会や年越しライブもあったり、皆さんとお会いできる機会もたくさんありますが、来年も2月からツアーが決まっているので是非会いに来てください。よろしくお願いします。

壱馬:ツアーもあるし、大暴年会もあるし、カウントダウンもあります。来年は(R)MPGツアーもあります。ライブに来てもらって、THE RAMPAGEのエンタテインメントで、パフォーマンスで抱きしめてあげよう。

一同 おお!sweet!

陣:同じ時代に生きてるってすごい確率で、奇跡だと思ってて。それだけでいい。同じ空気を吸えてるってすごいいいことじゃないですか。ほんまに感謝してます。

――ありがとうございました♡

●リリースinfo.
『自由への大脱走 ~Running Running Running~ feat. 湘南乃風』10月15日発売

爆音で身体を揺らす、鎖を引きちぎるような衝動と、叶わぬ恋がテーマ。『DayDay. SUPER LIVE 2024』での共演をきっかけに親交を温めたTHE RAMPAGEと湘南乃風2組によるコラボ曲。

●サイン入りチェキプレゼント
陣さん×神谷健太さん×川村壱馬さんのサイン入りチェキを抽選で1名さまにプレゼント!
下記のフォームから応募してね!
https://ssl.tkj.jp/e/sweet_zin_kenta_kazuma2025/
【締め切り:11月30日23:59】当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます

●profile
陣/ZIN
1994年4月28日生まれ、大阪府出身。LIKIYAとともにTHE RAMPAGE のリーダーを務める。現在、Tokyo FMとbayfm78でレギュラーラジオ番組を担当している。

神谷健太/KENTA KAMIYA
1995年5月27日生まれ、沖縄県出身。THE RAMPAGE のパフォーマー、MA55IVE THE RAMPAGEのパフォーマー&ボーカル・ラップを務める。

川村壱馬/KAZUMA KAWAMURA
1997年1月7日生まれ、大阪府出身。THE RAMPAGEのボーカル、ソロ名義「零」でラッパーとして活動。「零」としての最新曲は、THE RAMPAGE の山本彰吾(YAMASHO)とのコラボ『Crisis』。