「ラブトラ3」MC麒麟・川島×指原莉乃×ホラン千秋の考察座談会が止まらない!自身のマル秘恋愛エピソードも暴露【ネタバレあり・sweet独占】
もし自分が『ラブトラ』に出たら?MC陣の恋バナが止まらない!

――実際、ご自身が『ラブ トランジット』に参加したら、どんなアクションを取りそうですか?
ホラン 自分が新しい恋に向かっていけているかどうかにもよりますよね。
川島 そうだね。今作の参加者の中にも、元恋人を幸せにしたいから、相手の背中を押して「行っておいで」と言う人がいるんだよね。僕も1週間くらいならできるかもしれないけど、『ラブ トランジット』は期間が結構長いから、自分だったら想いは揺れるだろうな、と思います。他にも魅力的な人が参加しているわけだしね。
ホラン 元恋人と他の誰かとの関係を目の当たりにしなくていいなら、励ますこともできると思いますけど、『ラブ トランジット』ではそれを見なきゃいけないから。
川島 応援しているはずなのに、タイミングによってはなぜか涙が出てしまう……みたいなこともあったりしてね。
指原 私がもし参加したら、イヤな別れ方をした人が多い分だけ、正直X狙いにはならないと思います。
ホラン イヤな別れ方をしたのは1人じゃない?(笑)
指原 1人じゃないんですよ~(笑)。でも、Xが誰かと仲良くお話ししているのを見たら、もしかしたらヨリを戻したくなっちゃうのかな……って思って。
ホラン 「自分のものだったのに……」みたいな?
指原 「あれ?意外と楽しそうにしてるじゃん……!」と思って、自分から動き出したりするのかなぁ。


川島 Xがさ、他の女性から一挙に想いを寄せられる「キングダム」を築いていたら、どう?
指原 えっ……!めっちゃイヤっ!「Xキングダム」になったら、私、割り込むかも!
川島&ホラン (爆笑)
ホラン 自分が「もう興味がない」と思った相手が、すごい人気者になっちゃうなんて、結構燃えません?
指原 うん!「逃した魚は大きい」じゃないけど、「もったいない!」と思っちゃうかも……。
川島 今回はこの「キングダム」の状態が第3話で出てきたけど、全8話の中で残りの5話でどうなるのか。僕、三国志がすごく好きなんですけど、この時点で天下取ったほうが逆にやばいぞって。
指原 後々どうなっちゃうの、っていう(笑)?
川島 そんな早々に天下取ったら、絶対逆襲されるぞって思うとすごく面白かったですね。歴史好きにも勧めたい(笑)!
――sweet世代におすすめしたポイントはどんなところでしょうか?
指原 恋人の家族との話など、「2人だけでは解決しない課題」も出てくるのが、今シーズンです。10代だったら関係なかったことが、20代になって結婚が近づくと「『好き』だけじゃダメなんだよな……」ということもありますよね。読者のみなさんにぴったりな悩みが出てくるシーズンだと思うので、すごく楽しんでいただけると思います。


ホラン “好き同士”で過ごせるような出会いって、本来奇跡的なことじゃないですか。だからこそ、20代の頃は「好きなのに別れるって、この世で一番バカげた選択だ」って私も思ってたんですよ。でも30歳前後になると、指原さんがおっしゃったみたいに「好きだけじゃどうにもならない」問題が、たくさん出てくる。『ラブ トランジット』に限って言うと、「復縁するんだったら、もう結婚だよね?」という覚悟を持って、それぞれが向き合っていると思うんです。そうしたところは、みなさんの恋愛にも通ずる部分があると思います!
川島 10代、20代のときに「もうえぇわ!」と、勢いのまま別れたことがある人が、「もしかしたらあのときって、誤解があったかも……」と、振り返ることもあるかもしれないよね。そうなると、元恋人に連絡したくなる可能性を持ってきてくれるようなシーズンになっていると思います。あと、ご飯が美味しそうな店が出てくる。もし次のシーズンがあるなら、グルメ要素を入れてほしいくらい(笑)。「あんな深刻な話をしながら、お代わりするか!あの店の米、よっぽどうまいぞ」とMC陣で盛り上がった瞬間があったんですけど、デートに行く場所も、参考になる部分が出てくるんで、いろんな方向から楽しんでいただけると思います!
AUTHOR'S PROFILE
SHIHO ISHINO
石野志帆
TV局ディレクターや心理カウンセラーを経て、心を動かす発見を伝えるライター。趣味はリアリティーショー鑑賞や食べ歩き。海外在住経験から、はじめて食べる異国料理を口にすることが喜び。ソロ活好きが高じて、居合わせた人たちの雑談から社会のトレンドをキャッチしている。






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