現在大ヒット上映中!『劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』で、圧倒的な演技力で世界中のファンを魅了している、主人公・虎杖悠仁役の榎木淳弥さんと、伏黒 恵役の内田雄馬さんがsweet webに降臨♡

 

「渋谷事変での虎杖と伏黒の“成長”のターニングポイントや、「死滅回游」の見どころ、そしてアニメ5周年を迎えたということで、シリーズを通して印象的なシーンや、本作が声優人生に与えた影響など、ここでしか聞けない裏話をたっぷりと語ってくれました!

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――11月7日(金)に劇場公開された「渋谷事変」の特別編集版と「死滅回游」の先行上映について、劇場公開の一報を聞いた時のお気持ちはいかがでしたか?

榎木さん: ついに劇場版で出番がある!(笑)。今まで(『劇場版 呪術廻戦 0』は)ほとんど出なかったので、スクリーンで虎杖が観れるじゃないか!と。

内田さん: 『劇場版 呪術廻戦 0』の舞台挨拶では、箱から登場してましたよね?(笑)。

榎木さん: 今回はちゃんと袖から、正しく出ていきたいなと思っています(笑)。

内田さん:僕もやっと、という気持ちです。改めて「渋谷事変を観ていただけるというのと、「死滅回游」は久々のTVシリーズですから、それに向けて劇場版を観ていただいて気持ちを高めてもらえたらと思います。もちろん「初めて観るよ」っていう人もいると思うので、その方たちにどういう風に楽しんでもらえるかも楽しみですね。

 

――特別編集版が劇場公開される「渋谷事変」の面白さ、見どころを改めて教えてください。

榎木さん:「渋谷事変」の面白さは、今までの戦いからより総力戦みたいな感じになってきたところだと思います。呪術師側も、呪霊・呪詛師側も、今まで登場してきた強敵や仲間全員が立ち向かうんです。その総力戦の中で、結構呪術師側が不利になるシーンが多かったりして、その辺の先の読めなさ、誰がやられるのか、どのチームが勝つか負けるかが読めない展開になっているので、そのあたりのスリルが大きな見どころですね。

内田さん:「渋谷事変」は、スピード感のある展開が見どころの一つだと思います。TVアニメでは複数話にわたって描かれていますが、実際作中では短い間にいろんなことが起きています、その密度の濃さを劇場で観るというのはすごくインパクトがありますよね。あとは、呪霊・呪詛師と呪術師と、、各キャラクターの個性のぶつかり合いといった面白さもあったのかなと思います。

 

――そんな「渋谷事変」での虎杖伏黒の立ち位置について教えていただけますか?

榎木さん:虎杖の立ち位置としては、序盤で(中村悠一さん演じる)五条先生が封印されてしまって、そこから五条 悟を救い出したいというところですね。恩師を助けたい気持ちもあるでしょうし、でも自分の中に(諏訪部順一さん演じる)宿儺がいるというのもあって、虎杖自身も一種狙われている部分がある。助ける立場ですけど、結構自分が危うい立場でもある、というのがありますね。

内田さん:伏黒はやはり、呪術師としてやるべきことに準ずる、という部分が大きいんじゃないかなと思っています。個人的な思いもあれど、何より呪術師として呪いを払うということにどう向き合うか、みたいなところが「渋谷事変」の中では大きかったのかなと思います。

榎木淳弥