【白濱亜嵐・数原龍友・小森隼】「パフェのように、混ぜながら、底までしっかり味わって楽しんで」(白濱)【sweet web独占】
#Tag

――ファンの方の反応が楽しみですね。
数原「どう思ってくださるんでしょう。賛否分かれるんじゃないかな?」
小森「そうだよね、きっと」
数原「亜嵐くん、そんなこと思ってたの⁉︎ そんな気持ちでステージに立ってたの⁉︎って」
白濱「いやいや(笑)。俺はすごく健気だったよ(笑)」
――次のGENERATIONSとして、大切にしていきたいと思うことはありますか?
小森「これはリーダーがいうことが全てだと思うよ」
白濱「わっ、都合のいい時だけ僕をリーダー扱いするんですよ、このグループは(笑)」
数原「しかも、本当にそう(リーダーが言うことが全て)なんですよ」
白濱「(笑)。そうですね、今のGENERATIONSが大切にしていきたいことは、自分たちの色。GENERATIONSって個性が本当に激しくて、良くも悪くもLDHの中ではちょっと異質な存在というか。みんなが足並みを揃えている時に、あえて違う方向に走っていたり……(笑)。そういうちょっとした偏りも含めて、GENERATIONSらしさなんじゃないかなと感じています。気づけば息が長いグループになっていて、今までずっと一番下でやってきた感覚が抜けないんですけど、この年数を重ねてようやく先輩としての自覚が少しずつ芽生えてきたんです。だからこそ、後輩たちの目標になれるような存在ではいたいなと思うことも増えました」
――では次に12月17日に発売となるアルバム『6IX PIECE』の話を聞かせてください。今年の2月〜7月にかけてリリースした各メンバーのソロ楽曲に加えて、新曲『PAINT』も収録されていると伺いました。
数原「新曲『PAINT』は、今回の『6IX SENSE』ツアーのオープニングにふさわしい、ダンサブルな一曲が欲しいよね、というところから制作した楽曲です。全編英語にしたのは、シンプルにその方がかっこいいから」
小森「曲調もあいまってね」
数原「俺たちが色を塗って、本質を見せていくぜという熱い思いを込められた曲でもあります。特に“英語で!”と指定したわけではないんですけど、日本語にすると今回の世界観だと、強めの言葉を使わないと伝わらない部分が出てきてしまって。英語だと、その同じ感情をもっと自然に、さらっと歌えるんですよ。それが言語のマジックなのかなと」
――より尖った世界観だからこその英語ということですね。
数原「そうですね。歌詞を書いてくださったのは、『ANIMAL』でもご一緒したSUNNY BOYさんという方で、実は世に出ていない曲でもお仕事させていただいたこともあって。僕たちのことを昔から知ってくれているからこそ、今のGENERATIONSの状況を理解したうえで、この世界観を描いてくださったと思います。僕たちもこの半年間『PRODUCE 6IX COLORS』というプロジェクトをやってきたので、それぞれのキーワードもお伝えしたりして、その関係性があったからこそ、『PAINT』というエッジの効いた楽曲が生まれたと思っています」
――パフォーマンスはどんな感じなんでしょうか?
白濱「振付はs**t kingzのkazukiさんが担当してくださったんですが、まあ激しい(笑)。でも激しいけど動きはすごくシンプルで、踊っていて気持ちいいんです」
小森「緩急があるよね。合わせるところはしっかり揃えて、全体の雰囲気で魅せる部分もあって」
数原「今まわっているツアーでも披露しているんですけど、どんどん盛り上がるようになってきていますね。まだリリース前なのでライブでしか聴けない曲だけどね?」
小森「噂が噂を呼んでいて」
白濱「イントロから殴りかかるような曲なので、ライブ用に作った意味がすごく出ていると思います !」
――では最後に、この映画とアルバムを楽しみにしているファンのみなさんへ、sweetにかけて甘いメッセージをお願いします♡
白濱「映画に、アルバムに、そして今年は連続リリースもあって、本当にめまぐるしい一年だったと思います。その締めくくりになるような作品が今回の映画とアルバムです。まるでパフェのように、混ぜながら、底までしっかり味わって楽しんでください♡」
数原「映画とアルバムをかけた甘い一言か……。溶ける準備はできてるかい?」
白濱・小森「おお〜〜〜!!!甘〜い!!」
数原「ハートも入れておいてください♡」
小森「今回のドキュメンタリーは、ある出来事から半年間の軌跡を追った作品です。葛藤や不安もあった中で、それでも6人でまっすぐ向き合いながら頑張ってきた時間が、ひとつの作品として残りました。観てもらうことを前提につくったものではなく、あの時を記録したいという監督やメンバーの思いが詰まっています。そのまっすぐな気持ちが、みなさんに甘くそしてあたたかく届いたら嬉しいです♡」
白濱・数原「ながっ!(笑)」
●NEW ALBUM『6IX PIECE』 12月17日リリース
2024年のライブツアーで初披露したGENERATIONSの代表曲『Evergreen』の新アレンジバージョン『Evergreen 2.0』から、2025年2月~7月に6か月連続配信した『PRODUCE 6IX COLORS』全6曲、さらに新曲『PAINT』を含む全12曲を収録。
PROFILE

GENERATIONS
ジェネレーションズ
LDH JAPAN所属、EXILEの志を継ぐダンス&ボーカルグループ。2012年デビュー。現在は白濱亜嵐、片寄涼太、数原龍友、小森隼、佐野玲於、中務裕太の6人体制。エネルギッシュなパフォーマンスが武器で、数々のアリーナ・ドーム公演を成功させる実力派。個々も俳優やバラエティなど多方面で活躍中。
#Tag









>
>
>
>
>
>
>