正しさの枠を超えた究極の愛『流浪の月』

凪良ゆうさんの代表作であり、2020年の「本屋大賞」受賞作。世間の「正しさ」や「常識」という言葉で切り捨てられてしまう、危うくも美しい関係性を描いた衝撃作です。
【あらすじと見どころ】
かつて、公園で雨に濡れていた少女・更紗(さらさ)を家に招き入れた大学生の文(ふみ)。世間からは「誘拐犯」と「被害者」というレッテルを貼られた二人。事件から15年後、偶然再会した二人は、再び寄り添うようになりますが、周囲はそれを許しません。二人が求めているのは、愛なのか、依存なのか、それとも――。
【ここが泣ける!】
この物語を読んで流す涙は、痛切で、それでいてひどく純粋です。
私たちは無意識のうちに「普通はこうあるべき」という枠に他人を(あるいは自分を)当てはめてしまいがち。でも、更紗と文の間に流れる時間は、どんな言葉でも定義できないほど尊く、孤独な魂同士が響き合う音に満ちています。
「誰にも理解されなくても、この人さえいればいい」という覚悟。その美しさに触れた時、胸の奥が締め付けられるような感覚に陥ります。
広瀬すずさんと松坂桃李さんの共演で映画化もされました。SNSなどの評価に振り回されやすい現代だからこそ、自分の大切なものを守り抜く強さを教えてくれるこの作品は、多くの女性の心に深く刻まれるはずです。
AUTHOR'S PROFILE
28歳の女性をメインターゲットに、ファッションやビューティ、カルチャーなど、“流行りモノ”や“話題のモノ”を毎日発信!おしゃれ最新情報はもちろん、注目の女優やモデル、アイドル、イケメンのスペシャルインタビューや撮り下ろし写真など、旬のエンタメ情報も満載♡
#Tag








