「もしもあの時、別の選択をしていたら?」誰もが一度は抱いたことのある恋愛の後悔に寄り添うタイムスリップ・ラブコメディが誕生。
本作主演の宮﨑優さんと山下幸輝さんのお二人にドラマの魅力をたっぷり語っていただきました。

―まずは、演じたキャラクターの役作りはどのようにしましたか?
宮﨑優(以下:宮﨑)「私が演じた(鴨居)ひよりが、恋愛マスターと言われているので最初はプレッシャーで(笑)。そこを現実的にかみ砕いて自分のものにするっていう作業が役作りでした。ただ単にモテモテの子っていうよりも、自分のキャラに近しいものの方がいいなって思っていて。観ている人もそっちの方が納得できるんだろうなって思ったので、ただモテるだけではなく、恋愛には困ってないけどなんか可愛いって言われてて、小動物みたいでほっておけなくなるような女の子の位置づけをして役作りを進めていきました」
山下幸輝(以下:山下)「僕は実際に下北沢に行きました。サブカルクソ男の役だったので(笑)。実際にサブカルを肌で感じるとサブカル味が増すのかなって思って、本屋さん行ったり、入ってはないけど劇場に行ったりしました。こんな劇場あんねやって思ったり、あとは古着を見たりしました。僕って元からサブカルの方だと思うんですよ。(須藤)鯨くんのセリフを聞いてても、共感できるものがいっぱいあったし。あと実際には行けてないんですけど、落語も初めてだったのでいっぱい聞いてました。ただクソ男の役作りは難しかったです(笑)」
―ビジュアル面での役作りはしましたか?
宮﨑「モテって言われるとすごく難しくて。すごく悩んじゃったので、監督さんとプロデューサーさんといろんな資料を見ながら、小動物モテとはなんぞや?ということをひたすら考えてました。あざとくないけど可愛らしいを出せればいいんじゃないかってことになり、素朴だけど明るく天真爛漫な感じで、ほっておけないような小動物感のある服装になるように意識しました」
山下「元々黒髪って話だったんですけど、茶髪でもいいですか?って自分で提案して、茶色に変わりました。ヘアとか服装とか、いなたいというか何も気にしてないイメージだったので、衣装合わせをしたときに黒とかグレーの洋服が多くて自分と同じイメージでよかったなって思いました」
―とくに印象的だったシーンはありますか?
宮﨑「私は鯨くんが本を読んでいるところ。それを私が見ていて、目が合ってほほ笑むっていうシーンがあるんですけど、言葉がないそのシーンが二人の関係値というか、あたたかい感じがしてすごく好きでした。最後の方に撮影をしたので、リアルな関係値が出ていたのかなって思います」
山下「そこの鯨の笑い方もぜひ見てほしいです。僕は授業の1限目と2限目の入れ替わりみたいなシーンがあって、鯨が先に居てひよりが入ってくるっていうシーンがあるんですけど、そこのシーンもそういう感じでいい雰囲気で、好きでしたね」
宮﨑「キュン!」
山下「キュンキュンってなるよね」
宮﨑「私はひよりの社会人バージョンに自分が似てると思うんです。それでラーメン屋さんのシーンがあるんですけど、そのシーンはいつも喋ってる感じで演じられました。役と自分が行ったり来たりするような感覚ですごく面白かったです」








